--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.1168 (2015.12.11)

Q. ゆうぞうさんからの疑問

 私は、黒、赤、青の3色のボールペンをよく使っています。だいたい、いつもスーツの胸ポケットに入っています。
 当然のことですが、3色のインクがほぼ同時になくなるなんてことはありません。私の場合は、たいてい黒のインクがいちばんになくなります。
 使いたいときに使えないのはとても不便ですから、
1色のインクがなくなったらもうそのボールペンは捨ててしまっています。
 赤、青はまだ使えますから、もったいないので残していた頃もあります。しかし、黒を使おうと思って使えないときのストレスを思えば、捨ててしまった方が、健康的だと思っています。
 ただ、気になるのは、私のようなもったいないことをしている人は、多数派なのかどうかです。少数派だとわかっても、「1色切れ→廃棄」をやめるつもりはないのですが、
みなさんはどんなふうに使っていらっしゃるのか教えていただけたら助かります。よろしくおねがいします。

芯(っていうのでしょうか?)を交換すればいいのですよね。
 でも、面倒なのでほとんどやったことがありません。


A. kztさんから

 えええーーっ!? 残っている色のインクがあるのに、ペン全体を捨てる!?
 な、な、なんてもったいないことを! まったく、とんでもないことです。
 あまりのもったいなさ・乱暴さに、クラクラと目まいがしました。だって、切れた色のインクだけをひっこ抜き、替え芯を差し替えればいいだけのことで、難しいことは何もありません。
 もし黒がよく減るのであれば、黒の替え芯だけを余分に買っておかれてはいかがでしょうか。世界には文具がなくて困っている人もおおぜいいるというのに……。
 やはり、使えるものは最後まで使う努力をしましょう。だって最後まで使うと、とても気持ちのいいものですよ。
 ちなみに私は、ボールペンがどうしても書けなくなったら、取り置いていた「書ける」ペン先を残ったインク芯にはめ換えて、とことん最後まで使っています。これはやや高度な技術と熟練が要るので、万人にはお勧めしませんが、インクが残っているだけで、そのまま廃棄するのにはとても抵抗がある世代の人間もいるのです。