Q. ありかさんからの疑問
この間出張のとき、フロントで待っていました。そのとき、ちょうど目の前に「映像金魚水槽」が置いてあったのです。あの、テレビみたいに、映像が映ってるやつです。
そのときふと思ったのです。これって、何を写しているのだろうって。
ビデオとかであらかじめ生きてる金魚を撮っておいてそれを流すとしたら、どこかで継ぎ目がでてきますし、ホントに生きてる金魚をながながと撮影するとしたらエサとかどうなっているんでしょうか?
それともあれは精巧なコンピュータグラフィック……?
どういう仕組みになっているのでしょう? ぜひ教えてください。
★あの水槽って、かなりでかいですよね。どうしてかな?
(星田)
A. あやのさんから
どうも、ハイビジョンレーザーディスクのようです。
http://www.sega.co.jp/sega/arcade/etc/ar_gsaka.html
ときどき魚が移らなくなるシーンがありますが、そこらで、静止画を使い繋いでるのではないでしょうか?
A. ぉぃさんから
それは、NEC製の「魚八景」でしょうか?
であれば、PCカード等に保存された5分間のMPEG2をエンドレスに映し出しているようです。
関連URL
http://www.nec.co.jp/japanese/today/newsrel/9807/0201-01.html
http://nsw.nikkeibp.co.jp/gamen/kita/980702.html
A. Yabooさんから
多分、NECで出している(いた?)、「魚八景」のことだと思います。
ハイビジョンタイプの「魚八景」とワイドTVタイプの「魚八景ジュニア」の2種類があります。
金魚や川魚の淡水魚や熱帯魚など何種類かのカードがあり、それを差し替えて映像をチェンジします。画面の手前から泡がプクプクと立ち上がり、臨場感を出してます。
以前、NECの営業から紹介され。1週間くらいお借りしましたが、カードが高い(?)(確か、4万円位)ので、会社での導入を見送りました。
餌も水換えも病気の心配も必要無い、かかるのは電気代だけと営業は言ってました。2〜3年前の話です。
最近、聞いてないので、NECでは販売してないのかもしれません、
A. n@kkyさんから http://www.h-dc.com/
下記のサイトに紹介されているものでしょう。
http://www.bcc-net.co.jp/bcc/sakana/
要約すると、一般的な映像金魚水槽はブラウン管で、しかもハイビジョンというのがミソですね。そのソースはDVDかCD-ROMだったと思います。
約10分位の映像ですが、終わると途切れて、また、最初から繰り返し再生するはずです。切れ目はほんのわずかです。
凝っているのは、ブラウン管の前面に本当の水槽みたいな空間があって、その下から本当の「アワ」が出ていることです(実物見たことありますが)。そのため奥行き感などが、本当の水槽のように見えるのだとと思います。
A. うさみしさんから
日本棋院会館に置いてあるのは 少年ジャンプ『ヒカルの碁』で有名ですよね? 職場が近いので、見たことがあります。
あれは確か、ハイビジョンで「録画」されたものを延々「繰り返し」流しているんだと思います。ニュースかなにかで見た記憶があります。
多分、これですね。
http://www.sega.co.jp/sega/arcade/etc/ar_gsaka.html
「魚八景」。レーザーディスクだそうです。一瞬で巻き戻るので、つなぎ目に気づかないのではないでしょうか?
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