Q. 帽子猫さんからの疑問
私はスマホと乗用車のカーナビを
Bluetooth（ブルートゥース）で接続しています。運転中に電話がかかってきても、通話することが出きます。運転中の通話はあまりオススメはしませんが、確かに便利です。
ところで、Bluetooth
ってなんなのですか？ ワイヤレスで機器を接続する仕組みだというはわかりますが、どうしてそれが「青い歯」なのでしょう？
私が知らないだけで、Redtooth
や Yellowtooth もあるのでしょうか？
★言われてみれば、たしかに「青い歯」ですね。「お歯黒」はないのかな？
A. つるかめさんから
デンマークとノルウェーを平和的に統一した1000年ほど前のデンマークの王様「ハーラル１世」が「青歯王」と呼ばれたのが由来らしいです。
「世の中の様々な無線規格を統一したい」という気持ちが込められているわけだそう。
A. チーズ大好きさんから
「Bluetooth」は直訳すると「青い歯」を意味しますが、この不思議な名称には由来があります。
「Bluetooth」は10世紀に即位していたデンマーク国王、ハーラル・ブロタンの名前に由来しています。
ハーラル・ブロタン王はノルウェーとデンマークを交渉により異なる種族間を無血統合させた人物で、「Bluetooth（青歯王）」という異名を持ちます。
「Bluetooth」は「ブロタン」を英語に音訳したもの、つまり英語名。
異なる種族間の無血統合を実現させたブロタン王のように、「多数存在する無線通信規格を統一したい」という想いを込め、ブロタン王の名にちなんで「Bluetooth」と名付けられました。
「Bluetooth」エリクソン社の技術者がつけた名称で、エリクソン社がスウェーデンの企業であることも北欧の英雄を選んだ理由のひとつと考えられる。
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