--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.1194 (2016.07.08)

Q. もっち〜さんからの疑問

 何かの序列を言うときに、
「一に○○、二に□□、三四がなくて、五に△△」
ということがありますが(「五」がたいていオチのようですね)、あれって、どうして「三四がなくて」なのですか?
 なんだか、自分はこのフレーズを正しく理解していないような気がして心配です。

「言わない」とか「知らない」という「ない」なのかなぁ?


A. たっちゃんから

 想像ですが、1番がすごくて2番を引き離してる。
 その2番でさえも他を遥かに引き離して、3番、4番はないも同然。
 そこそこよさそうでも5番以下の扱い――の意味で使ってます。

A. あおがえるさんから

 私の考えです。
 この表現で大事にしているのは、語呂、リズムでしょう。次は、面白さ。
 この表現を使い人は、1番、2番ではなく、5番目を話題にしたのです。5本の指に入るわけですから、普通ならかなりの上位と考えられます。
 1番、2番はよく知られているようなものが来ます。3番、4番が省略されるのは、この表現を使う人にとっては、3番、4番なんてどうだっていいからです。伝えたいのは5番目なのです。
「三四がなくて」というのは、「三四」については「知らなくて」や「言わなくて」なのだろうと考えます。