Q. もっち〜さんからの疑問
何かの序列を言うときに、
「一に○○、二に□□、三四がなくて、五に△△」
ということがありますが(「五」がたいていオチのようですね)、あれって、どうして「三四がなくて」なのですか?
なんだか、自分はこのフレーズを正しく理解していないような気がして心配です。
★「言わない」とか「知らない」という「ない」なのかなぁ?
A. たっちゃんから
想像ですが、1番がすごくて2番を引き離してる。
その2番でさえも他を遥かに引き離して、3番、4番はないも同然。
そこそこよさそうでも5番以下の扱い――の意味で使ってます。
A. あおがえるさんから
私の考えです。
この表現で大事にしているのは、語呂、リズムでしょう。次は、面白さ。
この表現を使い人は、1番、2番ではなく、5番目を話題にしたのです。5本の指に入るわけですから、普通ならかなりの上位と考えられます。
1番、2番はよく知られているようなものが来ます。3番、4番が省略されるのは、この表現を使う人にとっては、3番、4番なんてどうだっていいからです。伝えたいのは5番目なのです。
「三四がなくて」というのは、「三四」については「知らなくて」や「言わなくて」なのだろうと考えます。
|