--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.146 (2001.11.01)

Q. ジョージさんからの疑問

 昔から疑問だったのですが、ズボンのファスナーのことを「社会の窓」と呼ぶのはなぜなのでしょうか?
 最近、この呼び名を聞くことがすくなくなり、果たして、今でも通用するのか、もしかしたら死語になりつつあるのか……、不安な日々を送っています。
 ご存じの方、よろしくお願いします。


A. ぴんさんから

 ネット上で見つけた情報ですが……。
 昭和23年〜29年と34年〜35年にNHKラジオで放送された『インフォメーション・アワー 社会の窓』というドキュメンタリー番組から生み出された流行語です。
 この番組は社会問題(納税・刑事訴訟・石炭・節電などの問題)を扱った番組で、社会の裏側を映し出すということで、誰とはなしにズボンのファスナーのことを社会の窓というようになったのです。

A. y-shukoさんから

「社会の窓」とは、もともとラジオ番組の名前だそうです。
 昭和20〜30年代に、NHKラジオで同名のドキュメント番組が放送されていました。当時の社会の裏側を鋭く描き、人気を博していたようです。
「裏側がよく見える」というところから、いつからかズボンのファスナーのことを「社会の窓」と呼ぶようになったそうです。

A. tokoさんから

 昭和20年代から30年代にかけて、NHKで『社会の窓』というラジオ番組が流行っていました。この番組は、社会の矛盾を暴き出すという社会派の内容でした。その内容から、「大事なものが隠されている場所」という連想がはたらき、あの部分のことを「社会の窓」と呼ぶようになったのです。
「社会の窓」は、当時の流行語にもなっているらしいですよ。

同様の内容をdozonさんからもいただいています。(星田)

A. ITCHさんから

 私は、ラジオ番組とファスナーは関係ないと思います。
 オネショをしたときに世界地図を書くことから、この名前がついたのではないでしょうか?