Q. ゴッドハンターさんからの疑問
自動車のヘッドライトについての疑問です。
自動車のヘッドライトは、エンジンキーに関係なく点灯したり消すことができますよね。トンネルに入ったときライトをつけてうっかり消し忘れ、そのまま駐車してバッテリーが上がってしまった経験をお持ちの人もすくなくないはず。
エンジンキーと同調させておけば、そのようなこともなくなるはず。それでもあえて別々にしているのはなぜ?
A. 西村さんから
なぜ同期させていないかですが、おそらくハザード等と同じ役目を持たせるためでしょう。
故障で止まった場合、ハザードをつけるのが一般的ですが、深夜だとハザードだけでは心もとないことがあります。車幅灯でもつけておくと、前方は車幅灯、後方はブレーキランプ、大型車では側面のランプも付きますから、より目立ち安全です。
おそらく、そのようなことも考慮に入れた上で、エンジンキーと同期させていないのだと思います。
深夜、山道でパンクした経験がありますが、ヘッドライトつけて無いとやってられませんでした^^;
A. 鰻田社会科雄さんから
夜、交通事故やエンストなど、やむを得ない事情で、本来は駐停車禁止の場所に車をとめなければならない場合がありますよね。そのままでは、他の車にぶつけられて危険です。
また、レッカー車なりパトカーなりを呼んで、発見してもらわなければならない場合もあります。
夜の停車中に怪しい人間が近づく気配があった場合、やはり外界を照らす照明は必要です。
そのようなわけで、エンジンを止めている間もヘッドライトは点燈可能なのです。
A. しげ3さんから
車種によってはエンジンキー対応のものがあります。また、最近の車では、ライトをつけたままエンジンキーを抜くと警告音が鳴るようなものも増えています。
最近のバイク等の常時ライト点灯になっているものは、当然エンジンキー対応です(ライトのオン、オフスイッチの無いものも多いです)。
ただ、すべてがエンジンキー対応でないのは、たぶん始動時のバッテリーの負担を減らすためだと思います。試しに、ライトをつけたままエンジンを始動すると一瞬ライトが暗くなりますので、それだけバッテリーに負荷がかかっていると思われます。
エンジンがかかった場合のみライトがつくという機構があればこの限りではありません。バイクにはこのようなタイプもあったような気がします(うろ覚えですが)。
A. picorinさんから
一昨年前までSAAB9000という車に乗っていました(何と12年も)。この車はヘッドライトとキーが連動していました。ただし、スモールランプにしているとキーを抜いても点灯のまま残ります。味なやつです。
ルーフキャリアーも専用のソケットというか穴がついていて、優れものでしたよ。
A. 喜平次ささんから
エンジンキーと連動している車(メーカー)があります。すくなくとも富士重工(スバル)の自動車はエンジンを切るとライトもそれに連動して消えます。
そのために(だと思うのですが)近頃の車には珍しくポジションライトを別に付けるスイッチ(何というのか忘れてしまいました)が着いてます。
このスイッチを入れたままで駐車してしまったら……、やっぱりバッテリーは上がってしまうんですけどね。
A. みさんから
私が以前乗っていた平成1年式レガシィは、ライトスイッチがONになっていても、メインキーをOFFにすればライトも消えたように記憶してます。
それまで乗っていた他メーカーのクルマではこういった機能はなかったので、「これは便利な機能だな〜〜」っと思ったもんです。
スバルディーラーでメカニックをやってた友人にも聞いてみたんですが、レガシィだけでなく、同じスバル車のインプレッサやフォレスターも、メインキー連動でヘッドライトが消灯するようです。
A. あっつんさんから
答えになっているか、わかりませんがとりあえず情報としてお答えします。
我が家はトヨタのVISTA(平成7年車)に乗っています。一度エンジンを作動し、ライトをつけた後、ライトをつけたままでエンジンを切り、運転席のドアを開けると、ちゃんとライトが消えます。ただし、エンジンを作動せずに、故意的にライトをつけるとつきっぱなしになります。
ちなみに、クラウンなどは、20年位前でも同調していたような気がします。
やはり、コストの面でそうなっているのではと思いますが、最近では、日産のほぼ全車が、暗くなると勝手にライトがつくようになってきているので、ライトとキーの同調も近々なるのではないでしょうか。
的を外していたらごめんなさい。
★やまかずさんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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