Q. sugarさんからの疑問
私はとても雑学が大好きです。常識や社会のことは苦手なんですが、雑学はすんなり覚えられます。身近な当たり前のことについての意外な発見でよく感激しています。
今回の私の疑問は国際間のやりとりについてです。
最近エアメールをやりとりしていて思ったのですが、切手などの料金は送り主の国に払いますが、相手先の国の郵便局員が最終的に配達していますよね。あれは一体どういうシステムなんでしょうか? 相手先の郵便局員はタダ働きだったりするとか、国同士がなにか提携を結んでいてお互いに受け取った荷物は配送しようということになっているとかなんでしょうか?
その他、どなたか国際間のやりとりについてお詳しい方、
「仕事に従事している私たちには知って手当たり前だけど、実は、国と国との間でこんな約束事が交わされているんですよ」
ということをぜひ教えてください!
A. 柴犬さんから
私は、現在郵政事業関係を勉強しておりますが。国際間の郵便取引に関しては、万国郵便連合条約(UPU条約)というものがあります。
郵便物は、万国郵便連合条約に基づいて差出国の郵政庁が、配達国の郵政庁に到着料を支払います。
日本が発展途上国より支払いを受ける場合は、郵便物25gあたり13.3円の支払いを受けます(注:発展途上国より受ける金額は、過去3年固定。2003年5月現在)。
先進国より支払いを受ける場合は、郵便物25gあたり30〜40円の支払いを受けます。先進国からの支払い額は、平均レートにより変動しますので、正確な金額をお答えすることができません。
※2001年度=31.0円 2002年度=33.2円
2003年度=39.6円
来年以降の到着料は万国郵便連合業務理事会で研究中とのこと。
A. K.K.さんから
自動車の運転免許など、郵便のような金銭的な利害関係は有りませんが、国と国の間で協定があり国際免許が有効な国と無効な国があるようですね。
A. どらさんから
国際間の決まり事、かどうかはわかりませんが、運転免許の話です。
イギリスは「入国してから1年間は日本の免許証で運転できる」という規則になっており、実際警察に免許証提示を求められたときも、日本の免許証で「OK!」でした。すべて日本語のうえ、生年月日も「昭和」で、運転免許証かどうかも判断できなかったと思うのですが……。
なお、トルコでバイクをレンタルしたときは、パスポートだけで借りることができました。
★この疑問に関しては、回答がすくなかったです。
質問が具体的でなかったかもしれませんが、国際間の約束事について、こんなことは、一般の人は知らないだろうなということがありましたら、ぜひ、教えてください。(星田)
A.現在、調査中です。情報ください。 [メール]
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