--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.302 (2003.10.02)

Q. 須藤さんからのとっておき

星田より前置き
 
★雑木話★の第七十二段「氷山とアルキメデス」の内容から、話がお湯の要らないカップヌードル「アルキメンデス」に波及しました。

 さて、先日配信されたメールマガジンの文中に「アルキメンデス」のことを書かれていましたよね?

》お湯の要らないカップヌードルだそうです。

と、書かれていますが残念ながら違います(笑)。


A.須藤さんからのとっておき

「カップヌードル」は日清食品の商品名であることはご存じですよね? 私もついつい「カップヌードル」をカップ麺の代名詞として使ってしまいます。ちなみに「アルキメンデス」は大塚食品の製品でした。
 重箱の隅をつつくような情報で申し訳ありません。

いえいえ、うっかりしていました。ご指摘、ありがとうございます。(星田)

A.うにうにさんからのとっておき

「アルキメンデス」、私も好きでした。
 一人暮らしをしていた1988年ごろ、作る気力がない時でも簡単に作れる上に、もともと「かた焼きそば」「長崎皿うどん」など、パリパリした麺の料理は大好きなので、毎週1回ぐらいは食べていたような気がします。
 ところで「お湯の要らないカップ麺」とありましたが、全然なくても作れたかなあ、と乏しい記憶をたどっています。
 容器を開けると、透明な袋に入った麺と、銀色の袋に入ったあんかけの素が入っています。麺のほうは、軽く手でほぐしてから、袋をあけ、容器にそのまま入れます。あんかけの素のほうは、容器のふたを裏返しておいた中に入れ、少量のお湯で溶いて、とろみが出たら麺にかけて食べます。
――という作り方をしていたような気がするので、すこしはお湯が必要だったのではないかと思いますが、水でも作れたかなあ? あるいは、その後の類似品(いろいろ試しているので)の記憶と混ざってしまっているかもしれませんが……。
 ともあれ、「アルキメンデス」なつかしい記憶です。
 家賃1万9千円のアパートでつつましく暮していた頃が思い出されます。
 最近ときどき、食べ物やおもちゃなどで昔の商品がリバイバルしているのを見ますが、「アルキメンデス」も復活しないかなあと思います。

A.星のおじ様さんからのとっておき

「アルキメンデス」の話があったので、メールマガジンの本質とは関係ありませんが懐かしくてメールしました。
 ローソンとかコンビニで売っていて「歩きながら食べられる」がウリでした。実態は揚げ麺にとろっとしたあんがかかっている「常温で食べられる皿うどん」のようなものだったと記憶します。
 嘉門達夫氏がラジオで、
「あったらこわい、泳ぎながら食べられるオヨギメンデス」
とギャグってた覚えもあります。
 以上、つまらない話でした。

A.シュヴァルツさんからのとっておき

 大塚食品のアルキメンデスですが、実は景品としてファミコンソフト「グラディウス・アルキメンデス編」ってのがありました。パワーアップアイテムの部分がアルキメンデスのカップに変更されています。あとは普通のグラディウスと一緒です。今では非常にレアモノとなって入手困難です。
 似たようなのでUFO仮面ヤキソバンや味の素のもとこちゃんのワンダーキッチンとかありました。あとの二つはスーファミ版です。