Q. やまおさんからの疑問
薬のカプセル剤を見ると、U字型の2つのパーツがぴったりはまり込んで薬剤を包んでいます。このカプセルはどうやってはめ込まれたのでしょうか?
とても不思議です。どなたか教えてください。
★どうやってはめ込んだのかも不思議ですが、中にどうやって薬を入れているのかも不思議です。(星田)
A. しげ3さんから
薬のカプセルは、薬局でも、オブラート等と並んでいろいろなサイズが販売されています。
それに薬を入れる場合には、
1、カプセルを左右に引っ張り分解する。
2、内側になる部分(こちらの方が細身で長い)に薬を入れる。
3、外側になる部分でふたをする。
という形になります。
市販のカプセル薬も引っ張ると同じように外れますので、作り方は同じなのではないでしょうか(機械でやっているのでしょうが……)。
A. ちゃうねん。さんから
「カプセル充填機」という機械があります。職人さんが手作業でやっているわけではありません。
「カプセル充填機」で検索すれば、多くヒットします。中には個人向けのカプセル充填機もありました。1度に50個のカプセル(1号カプセル)を詰められるものが、2350円で売られていました。また、カプセルそのものの方は、1号カプセルなら100個で450円で売られていました。(充填機、カプセルとも、2004年3月現在の情報です)
★ashi225さんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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