Q. 韋駄天さんからのとっておき
眠れないときには、なぜ、羊を数えるのか?
それは昔のアメリカで、眠れなくて困っていた人が
「sleep sleep」
と言っていて、眠さで呂律が上手く回らなく「sheep」と言ったとこからです。それで、日本でも羊の数を数えるようになったんだそうです。
★他の説をご存じの方は、お知らせください。(星田)
A. にーきちさんから
なぜヒツジを数えるかと申しますと……。
始まったのはヨーロッパで、そこではたくさんのヒツジを放牧していました。
それはもうたくさんな数で、国の人口と比べてもどちらが多いかという数だったと聞いています。そんなたくさんのヒツジを柵にいれながら数えるので、それはもう眠くなる作業でした。
しかし、今の日本ではそんなにたくさんのヒツジはいませんね。ヒツジはわらわらいるのを数えるから眠くなるのに、なぜかヒツジを数えると眠くなるということだけが日本に伝わりました。それで今でもヒツジを数えるようにしてるんです。
でも多分眠れないでしょうね。逆に
「あれ? いま1526頭だっけ?」
などと余計に眠れなくなるかと……。
A. しのさんから
質問とは直接関係はないですが、有線放送でこの「羊が一匹」を放送しています。
http://www.usen440.com/ch/JK/J26/index.html
当然終りはあるのですが、その最後はこんな風でした。
「羊が999匹、羊が1000匹 まーだ寝てないの? それじゃあもう一度はじめから数えるね」
聞いたのが4年ほど前なので、細かい表現は不確かですが、内容はこんなことをいってました。
★上記の「株式会社
有線ブロードネットワークス」様から、URL掲載のご承諾をいただきました。ありがとうございました。
コメントの部分は実際の放送と異なっているかもしれません。上記の放送を聞く手だてがある方は、ぜひご確認ください。(星田)
A. さっちゃんから
英語で羊は「シープ」です。この「シープ」という発音は、静かに息を吐いている感じになります。ずっと言ってると眠気を誘うため、「シープ」を数えるんだ――というのをテレビで見たことがあります。
したがって、これは英語で言うから意味があるのです。「ひつじ」と言ったのでは、あまり意味がないそうです。
A. 草加モネさんから
昔、古代ギリシャでは、夜空に輝く星を「空の羊」と呼んでいたそうです。
夜、大地に寝ころがり 夜空を見上げ星の数を数えているうちに、いつの間
にか眠りについていました。
「(空の)羊が1匹、羊が2匹、……、Zzzz...」
A. 霞さんから
有線放送の話です、たしか、1000匹を越えて何匹目かに
「あれ、どこまで数えたかわからなくなっちゃったもう一度数えなおそう」
みたいなことを言って、もう一度最初から数えなおすものだったと思います。
客がまったく来なくて暇なので、たまたま有線のチャンネルを変えたら、980匹を越えてたのでどきどきしながら聞いた思い出があります(w
★シャカリキさん、しおださんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
|