Q. バカボンさんからの疑問
ろうそくについての疑問です。
誕生日のときのバースデーケーキには、年齢の数のろうそくを立てるのが一般的だと思われますが、これって、いつ頃から始まったのでしょうか?
また、ろうそくの火を吹き消すというセレモニーに、何か特別のいわれがあるのでしょうか?
A. 麻生有美さんから
ケーキのろうそくの炎を消すときは、目を瞑って、願いごとを、思い浮かべ、叶うように、願いながら吹き消すのが、正式なものです。
まあ、誕生日まで生きてこれたことに対するお祝いの儀式なんでしょうね。
A. コウジさんから
いわれれは知らないのですが、その行為の意味だけなら……。
誕生日にケーキに歳の数だけ立てたろうそくを一息で吹き消す行為は、ろうくを吹き消す前に願いをかけ、ろうそくを見事一息で消すことができれば、その願いが叶うというものです(映画『ライアーライアー』では、これがエピソードの発端になってます)。
日本ではなぜか蝋燭を一息で消すという行為だけが一人歩きしていますが、元々は一年に一度だけ願い事を叶えられるチャンスがあるといった、なかなかに味のあるゲームなんですね。
A. コマドリ本家社長さんから
バースディケーキのろうそくは、1度で吹き消すことが出来ると1年以内で、2回で吹き消したら2年以内で自分の願いが叶う――と言われているらしいです。
このいわれを利用してアメリカなんかでは、火を吹き消しにくいようにしてある「Trick
Candle」なんていうものが売られているそうな。
★やまおさんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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