--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.369(2004.07.15)

Q. SGWさんからの疑問

 世界一高い山「エベレスト」。
 この山は4つの国の国境に面しているから、その国ごとの呼び名があると聞きました。
でも、「エベレスト」「チョモランマ」「サガルマータ」の次の4つ目の呼び名がどうしても分かりません。
 どなたか4つ目の呼び名を教えてください。


A. fukさんから

 エベレストはチベット(中国)とネパールの国境にあります。
 チベット側からは「チョモランマ」と呼ばれています。ネパール側からは「サガルマータ」と呼ばれますが、「エベレスト」と言っても通じるようです。「エベレスト」は英語ですね。
 あと1つは……、解りません。

A. ぶっとこさんから

 エベレストが4つの国に接しているということですが、ネパールと中国の2カ国ですよね?
 しかし、こじつけるならば、インドが英国植民地だった時代に「エベレスト」と名づけられ、チベットが中国に併合されて、漢字では「珠穆朗瑪峰」と表記され、これで合わせて4つということにしましょうか。
 ちなみに、「エベレスト」と名づけられるまえ、測量段階では、「ピークIX」と呼ばれていたとか……。

A. 柴犬さんから

 まず最初に、エベレストは4つの国の国境にまたがってません。ヒマラヤ山脈と勘違いされているようです。ヒマラヤ山脈なら4つの国境にまたがってます。中国、パキスタン、インド、ネパールです。エベレスト自体は、中国チベット自治区とネパールの国境のみです。
 まず、「エベレスト」は、最初にエベレストの測量をしたイギリス人ジョージ・エベレストの名前にちなんでつけられた英名です。
「チョモランマ」は、中国チベット自治区側の名称です。「大地の母神」っていう意味。
「サガルマータ」は、ネパール側の名称です。「大空の女神」っていう意味。サガルマータ国立公園は、世界遺産にもなってます。

A. ひいろさんから

「エベレストが4つの国と国境を接している」ということですが、地図で調べるかぎり、国境を接している国は、チベット自治区(中国)とネパールの2カ国しかありません。
 そのため現地での山の呼び名は、チベットの呼び名「チョモランマ」、ネパールの呼び名「サガルマータ」の2つしかないようです。
 ただ歴史的にみると、この2つの国に密接に関わった国にイギリスと中国があります。
 イギリスを含む西欧社会では、よく知られている「エベレスト」という呼び名で呼ばれます。これはインドがイギリス植民地だった時代に、インド測量局長官だったエベレスト卿の測量によって、「エベレスト」が世界最高峰であると分かったという史実にちなんで、勝手にイギリス人が付けた呼び名です。
 中国では、1951年にチベットを併合した後の52年に、「チョモランマ」を中国語で「珠穆朗瑪」と呼ばせるようになったようです。
 おそらくはこの4つではないでしょうか?