Q. うううさんからの疑問
電車の定期券の期限が今日までだったとします。
残業して日付が変わってしまったら、やっぱりその定期は使えないのでしょうか？
また、日付が変わる前に改札を通れば、日付が変わってから改札を出てもＯＫなのでしょうか？
教えてください！！
★定期にこだわりませんね。切符でも同様だと思います。切符、定期券の有 効・無効について教えてください。
しかし、多分、残業で日付が変わってしまったら、その定期はきっと使えないでしょう。（星田）
A. すみさんから
西武池袋線では、定期券の期限が、深夜をまたいで日付が変わってしまっても、使えました。
「定期券の期日の最終電車まで」なら乗車できるようです。
A. MMPAPAさんから
大都市圏の場合は、最終電車が定期券の有効期限日を少し超えていても、その定期券で乗車できます。最終電車の発車時刻が０時40分という場合には、前日が有効期限日の定期券でも、乗車を認めているケースが多いようです。
地方ではそもそもそういう最終電車の例が少ないし、深夜の夜行普通列車があったりするので、そういう特例がないケースもあります。
また、定期券にかぎらず、有効期限内に入場すると途中下車しないかぎり、その乗車券の目的地（着いたときに期限切れとなっても）まで行くことができます。
いずれも、ＪＲの場合の例ですが私鉄の場合も似たような例になります。
A. かついちさんから
昔、ＪＲ職員に聞いたことがあります。
駅の時刻表を見ると、最終電車が午前一時の場合でも、その前日の日として扱っているのがわかります。したがって、このような場合は、前日まで有効のキップや定期券は使えるはずです。
飛躍しますが、ＪＲ東海道線とかの長距離（東京ー岐阜・大垣）の夜行列車でも、多分その原理は働くと思います。
A. 洞窟ピングーさんから
日付が変わる前に改札を通っていれば大丈夫です。
有効期限が切れた切符でも、最短区間で途中下車しない場合は、目的地まで有効という規則があったと思います。
日付が変わってから改札を通るのは規則的にはＮＧですが、実際の運用としては、乗車券も含め終電までは改札ではじかれることはないようですよ（実体験）。
ちなみに、昔の周遊券（の案内）の有効期限として、期限の切れる前に乗車を開始して途中下車しなければ出発地まで有効ということが記載されていましたし、青春18きっぷには、大都市圏内は終電まで有効と明記してあります。
A. へにくすさんから
鉄道の１日の定義は「0時〜24時」ではなく、「始発電車〜最終電車」です。
そのため、日付が変わっても切符・定期券は最終電車まで有効です。
最終電車が行ってしまうと、改札機の日付が変わってしまうので、同日の始
発電車には乗れません。
★なるほど、そう考えるとわかりやすいですね。（星田）
A. アンギラスさんから
ここ15年以上定期券を利用してないのですが、日付が変わって利用しても大丈夫なはずです。
鉄道の日付の考え方は、始発から終電までを採用しているからです。そのため深夜の駅でよく言ってますが、日付の変わった午前１時を（前日の）25時としています。だから、厳密に言えば有効期限の翌日の午前０時30分発の電車は、前日の24時30分発と考えられるため有効です。
でも、到着駅に着いたら、直ちに改札口を出ないといけないでしょうね。始発までいると、その駅が始発駅でないかぎり、始発でその駅に着いた乗客か、前日の終電で到着した乗客か区別が出来なくなりますから（朝までいる人は多分いないとは思いますが……）。
ただし、これは一般的な定期券や普通乗車券に当てはまることで、青春18切符などの格安の切符は「日付を越えた最初の停車駅まで」で、そこから先へ継続して利用するには、追加料金が必要です。
それらの切符は購入時に、利用中日付が変わってしまった場合の処置方法（有効期限のこと）や、利用できる列車の種別、利用できる社線がどこまでなのか（ＪＲ各社で）などを記したものをもらえるか、それらが切符の裏面に簡単に記載されています。
私も、今年の正月に「元旦だけ一日ＪＲ東海社線を乗り放題（除、ひかり、のぞみ）」という格安切符を利用して、大阪〜東京日帰り弾丸ツアーをやりましたが、その切符は、前述の「日付が変わった最初の停車駅」まで有効でした。
A. まうてぃんさんから
今日ちょうどそんなこと起きました。タイムリー！！
10/7までの期限で、乗るときは７日で、降りるときは８日でした。しかし、何事もなく改札を通ることができました。ちなみに関西の阪急電鉄です。
★ＫＳ奇跡さん、かいちょさん、セラピストさん、Yoshihiroさん、無名氏さん、こみゃんさん、vlanixさん、ｋｅｎさん、らん★さんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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