Q. かなてっくんからの疑問
この前、街を散歩していて気が付いたんですが、電柱や信号機の柱にときど
き「イボイボのついた板」のようなものが巻いてありませんか?
最初は、車か何かがぶつかって、ヒビでも入って補強されたのだろうとか思
っていたのですが、他のたくさんの電柱にも巻かれているんですよね。
あれって一体なんでしょう?
A. 赤鬼の赤さんから
サラ金などの広告を貼られないように、また貼られても剥がしやすいように、巻かれいるのです。
違法を知りながら、勝手にチラシを貼り付ける輩があまりに多いので、苦肉の策であります。
A. chipさんから
アレは電柱などに張り紙をさせないためのものです。
どこぞの業者が張り紙を張っては、役所側の業者がはがすのいたちごっこに決着を付けるべくの最終兵器と言えましょう。
張り紙は糊で貼り付けるのであのイボイボがあると上手く貼れないようです。
A. kodamaさんから
ズバリ、あれは広告、ポスターよけです。
つまり、電柱に紙の広告やポスターみたいなものを糊やその他の接着剤で貼られるのを防止しているのです。
あのイボイボで、接着剤の効果が(ほとんど?)なくなるようです。
でも紐や針金で上から巻かれると、効果はないですよね。
A. Jun Penskeさんから
イボがゴム製のやつであれば、勝手にビラなどを貼り付けられないため、でしょう。イボのおかげでビラが密着しにくい→貼り付けにくいのです。
もしイボが透明な球状のものであれば、夜間の視認性をよくするためのガラスビーズでしょう。夜間、車のライトが当たるとキラキラ光るのです。
A. レコアさんから
ハリキンシートというもののようです。
要は、イボイボが接着面積を少なくして張り紙を貼りにくくはがし易くするためのものです。
A. ヨケ猫さんから
それは、広告などを貼れないようにするためのものだと思います。
実際、あのイボイボ(と言うよりはザラザラですね)には、セロテープもガムテープも貼れません。
余談ですが、あれってなにかの拍子にぶつけたりこすったりするとメチャクチャ痛いですね。一度、自転車であそこに倒れこんだことがありますが、死ぬほど痛かったです。血もかなり出ました。
A. 吾亦紅さんから
あれは無断で電柱に広告などを張るのを防止するためのものです。
NTTにしろ、東電にしろ電柱は町じゅう至る所にある大変便利な広告媒体でもあります。これを有効利用すべく各社とも専属の広告管理会社を持っており、利用者はここと契約してしかるべき方法にて利用するようになっているようです。
しかし、ピンク系のチラシをはじめ無断で勝手に貼り付ける人が後を立ちません。それを防止するためあのイボイボが役に立っているようです。試しに糊やテープで貼ってみてください。すぐに剥がれてしまいます。
A. レガシーさんから
凹凸をつけることによって接着面を少なくし、張り紙をしにくくするという役割りのようです。また、貼ってもはがしやすいという効果もあるようです。
信号柱は警察庁が仕様を指定しているそうですが、どこの信号柱に張り紙防止加工したものを使うかは、各都道府県警の判断に委ねられているようです。電信柱は、各電力会社の管轄(一部、NTT東西もあり)のようです。
★ごんちちさん、アンギラスさん、凸ぽんさん、Yoshy_Yさん、麻生有美さん、鰻田社会科雄さん、てもむしさん、タリーさん、Julianさん、尚之さん、洞窟ピングーさん、通りすがりさん、ゴッドハンターさん、銀次さん、あがめむのんさんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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