Q. ごんたさんからの疑問
映画の試写会って、何のためにあるのでしょうか？
作品の欠点を指摘してもらっても遅すぎるし、広告（口コミで評判を広めるため？）とも考えましたが、結末をばらされたり、面白くない、というマイナスの評価が広まる恐れがあるため、広告効果はなさそうな気がします。
お金を払って観てもらう方が興行収入が上がると思うんですが、どうなんでしょう？
★試写会……、あまり当たったことがありません。昔、『クレイマー・クレイマー』を試写会で見たのが最後です。
最近は、オークションで試写会のチケットも出ていますね。（星田）
A. 麻生有美さんから
試写会は、「お得意様特典」という位置付けもありますが、作品に関わった人の顔見世興行と言う役割もしています。
A. ピチピチソーハッピーさんから
何かで試写会をなぜするのか話していました。やはり口コミにより評判を広めるためと言っていました。
「結末をばらされたり、面白くないというマイナスの評価が広まる恐れがある」と心配されていますが、映画をまだ見ていない人に話をする場合に、完全なねたばらしをするでしょうか？
「あそこでああなるとは」とか「すっきりとしたエンディングだった」とか、ぼんやりとした感想を言うと思います。まだ見ていない人が見てから、具体的な感想を話すと思います。
面白くない場合も、面白さの感じ方は人それぞれだから、まだ見ていない人に「面白くなかった」とキッパリ言う人はすくないと思いますよ。
A. ポポンさんから
ネタバレ、マイナス評判の流布よりも、テレビ・新聞等で試写会の様子が報じられる効果の方が大きいのではないかと思います。試写会タレントなんてのもいるくらいですから（笑）。
また、試写会チケットプレゼントなどの企画で、公開前に興味を持ってもらうことが可能になります。多分そんな感じだと思います。
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