Q. Atheistさんからの疑問
NTTのサービスで「キャッチホン」というのがあります。
あれは、かけた相手にもう一本電話がかかった場合、待たされる間の通話料はかかっているのでしょうか?
もう一つ。
キャッチでとった人と話しているとき、もう一つかかってきたらどうなるのでしょうか? サービスのうたい文句では「大切な電話を話し中で逃しません」とありますが、本当でしょうか。
★NTTに聞けば、すぐに分かるかと思うのですが、そこはそれ、みなさんの持っている「キャッチホン」関連の雑学を披露していただければと思ってます。(星田)
A. アオナナさんから
結論から言えば、待たされる間の通話料はかけた相手にかかっています。
こんなことがありました。
公衆電話から、キャッチホンをつけているAさんに電話をかけました。しばらくすると、AさんのところにBさんから電話がかかってきました。AさんはBさんに切り替えたので、私は待たされることになったのですが、その間もお金が落ちて生きました。
キャッチでとった相手としゃべっていたら、他の人から電話がかかった場合、お話中になります。
「キャッチホンをつけている」、「誰ともしゃべっていない」、それなのに話し中になって大切な電話を逃すときがあります。それは、受話器をとってから相手の番号を押して、相手につなががるまでの間です。だから、相手がなかなか出なければ、お話中になる時間も長くなります。
キャッチホンは、一人の相手と電話がつながっているときにのみ有効です。
A. あきあきさんから
キャッチホンの通話料金ですが、待っている間も電話をかけた側が負担していると思います。
また、キャッチホン中のキャッチホンですが、経験ありです。
キャッチホンで話しているときに、さらにキャッチホンの着信音が聞こえてきました。
それと、「大切な電話を話し中で逃しません」というキャッチフレーズですが、経験上、キャッチホンの家に電話をしても話中になることはありました。
タイミング良く(悪く?)話中ではなく、呼び出し中にかけるとプープープーとなります。ですので、本当の意味での話中にかけないと、キャッチホンにはならないのだと思います。
A. ほえぇさんから
現在の電話のシステムは、基本的に発信者が通話料を負担します。よって、キャッチホンで待たされた間も、自分が発信していれば自分に課金されますし、かかってきた電話で相手がキャッチホンを利用すれば相手に課金がかかります。
キャッチでとった人と話をしているとき、もう一つかかってきた場合どうなるか(要は3人目の着信)ですが、発信者は話し中音になります。キャッチしてる人はわかりません(割り込み音もでません)。
A. .ASHさんから
キャッチホンで待たされている間も通常の通話料がかかります。普通に「ちょっと待ってね」と電話を保留しているのと同じことです。
相手からかかってきた場合は相手の負担ですし、こちらから掛けた場合はこちらの負担です。また、元の人を待たせたまま割り込んできた相手に切り替えて話をしている場合は次に掛けてきた人は話し中になります。
割り込みが入ったときに元の人との通話を終了し、後から掛かってきた人とだけ繋がった状態のときは、新たに掛かってきた場合にもキャッチホンになります。
★麻生有美さんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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