--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.517 (2006.05.02)

Q. 柿の種さんからの疑問

 世間はゴールデンウィークですね。海外へ旅行する方も多いでしょう。
 私は長期の休みが取れなくて、最近は海外へ行く機会がありませんが、もし行けるチャンスがあっても、かなり憂鬱なことがあります。
 それは、飛行機です。途中での乗り換えなしの8時間、10時間、12時間の飛行機での移動、考えただけでうんざりします。
 暗い機内、「さあ、食べろ」と言わんばかりの機内食、退屈な映画……。何よりいちばんの困りものが座席です。いい座席は高いですから、エコノミーの利用になります。足がむくみます、からだがガチガチになります。
 長時間の移動でも、足がむくまない方法、からだがガチガチにならない方法はないものでしょうか? ついでに、機内の楽しい過ごし方も教えてもらえませんか? よろしくおねがいします。

「疑問」というより「お知恵拝借」という感じですね。私も知りたいです。(星田)


A. 麻生有美さんから

 前の座席の足下に、風呂敷などを結び付けて、ハンモック状に、そこに足を乗せておくとよいでしょう。
 機内の過ごし方としては、瞑想してみるのは? 天に近いから、ひょっとすると悟れるかも?

A. ざ〜さんから

 私は仕事柄(麻酔科医)、日常から長時間の手術に立ち会いますので、基本的に10時間位なら飲まず食わずでじっとしていても平気です。こんな私のアドバイスなど役に立ちませんが、欧州に出かけるときには次のようにしています。
 搭乗前からイボイボ付きの健康シャワーサンダルを素足に履く。これは現地はシャワー生活ですので重宝します。トイレに頻繁に行きたい人は通路側でよいですが、私はあまり行かないので窓側に座ります。
 酒飲みなので、乗るなり飲みます。
 何週間も前から文庫本を厳選して6冊持っていきます(片道3冊)。
 飲んで、読んで、眠たくなったら寝て、また飲んで、読んで、寝て。2・3回繰り返せばもうヨーロッパです。
 気圧の関係でお腹が張るので、当日は絶対に炭酸物を飲まず、整腸剤を服用します。