Q. フッキーさんからの疑問
私は、家の近くにある床屋で髪を刈ってもらうのですが、いつも床屋のおじさんは、シャンプーを大量に使って髪を洗われます。さらに、髪をドライヤーで乾かしたあとに、形の違った他のドライヤーを取り出してきてそれを髪にあてられます。
シャンプーを大量に使うのは、一部の床屋だけで、ドライヤーにも種類があるのかもしれませんが、どうして、床屋さんは、ドライヤーを2本使ったり、シャンプーを大量に使って髪を洗われるのですか?
★ドライヤーは、用途で使い分けをしているのかも?
しかし、確かに、シャンプーはたくさん使いますね。(星田)
A. ZZZZさんから
確認したわけではないですが、洗ってもらった感じでは、シャンプーの原液ではなく、あらかじめ水で適度な濃度に調整されたものを使われている気がします。
おそらく、あらかじめ髪を濡らしておく必要がなく、すぐに泡立てることができるからでしょう。
私が通ってる床屋さんでは、数年前からマイナスイオンの出るドライヤーをご使用になっているようです。個人的には、それほど効果を感じませんけど。
A. アンギラスさんから
これは推測になるんですが、散髪屋さんが使うシャンプーは、家庭で使うシャンプーと違って「かなり水っぽい」。おそらく原液を薄めて使っているのでは?
薄める理由としては……、
1:一日に何回も使用するから、原液を手にとっていたら手が荒れるかも。ボトルから直接かけるとかけすぎてしまうかも。
2:豪快にジャーッとかけると、お客さんが景気よく感じる。
3:髪の毛の長さや量は個人差があるから、理容師さんは適量をシャンプーをかける秒数で調整している。
ドライヤーを2種類使うのは、温風の噴出し口の形の違いだと思います。
まず、温風がホワッと広がる口のドライヤーで全体を軽く乾燥させ、口の細くなったものでセットしながら乾燥させます。
髪は濡れたままにしておくと、擦れたとき表面が傷つきやすいので素早く乾かさねばいけませんがセットするときはピンポイントで温風を当てないと、クシやブラシで押さえてないところに変なクセがついてしまいます。
いちいち噴出し口の部品を取り替えるのは手間なので、ドライヤーを2本使用しているとおもいます
★アンギラスさんから追加情報がありました。
実際に散髪屋で確認しました。推測どおり業務用のものを薄めて使用していました。
でも、薄めるわけは「原液の粘度が高いため、そのまま使うと容器の注ぎ口の穴がスグに目詰まりしてしまうから」だそうです。
★麻生有美さん、ごんたさんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
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