Q. S31さんからの疑問
テレビの歌番組でよく見られる、歌っている歌手に紙ふぶきを降らせる演出。これって歌っている間中ずっと、それも一定のペースで降り注いでいますが、こういうときに使われる「紙ふぶきを降らせる装置」って一体どういう仕組みになっているのでしょうか?(まさか上で誰かが撒いているってことはないですよね)
実はフォトスタジオを経営している知人が「もしそういう装置があるのならぜひ欲しい!!」と言っていたので、「それならここで作っているよ」という情報がありましたら教えていただけるとうれしいのですが……。
★紙吹雪はどうやって作るのかな? シュレッダーみたいなのがあるのかな?(星田)
A. かえるさんから
『古畑任三郎』でSMAPが登場する回がありました。その中で、コンサートのスタッフが紙吹雪を作っているシーンが登場します。
なんと、紙を細かく切っているのです。雪に見せるためには、三角形に切った方がいいとか言ってました。
で、どうやって降らせたか? 降らすシーンがあったかどうか、思い出せません。ごめんなさい。
A. しこうさんから
TVドラマとかの雪のシーンでは、結構前からすでに紙ふぶきでなくて、洗剤の泡を雪の変わりにして演出してますよね。
紙ふぶきの演出方法としては、確かに紙でやっているものもありますが、その紙はただ単に四角に切ってあるのではなく、丸みを帯びた形です。このほうが舞った際に綺麗に降ってくるというわけです。
話が脱線しましたが、この手の紙ふぶき用の機械はありますよ。掃除機の反対の機能で中にストックしている紙を飛ばしているんでしょうね。
A. ごんたさんから
昔から変わらないのであれば、目の粗い竹篭に三角に切った紙を入れ、竹ざおのようなしなる棒などに下げ、細かく揺らせて降らせていたはずです。
かご部分の大きさを変えたり、揺らせる手段を機械化したりと進化はしているでしょうが、基本的にはこの方法だと思います。
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