Q. ロディーさんからの疑問
テレビのニュースを見てよく思いますが、テレビ局には立派なスタジオがあるはずなのに、どうしてスタジオを使わずに、後ろで人が行き来する、雑然とした事務所のようなところでニュースを読むのでしょうか?
隠さずにわざわざ見せる理由を知りたいです。
★本当だ! さも、「最新ですよ」と思わせたいのかな?(星田)
A. 麻生有美さんから
あそこは、事務所というか、編集室ですね。
普通ニュースは、ビデオを編集したり、アナウンスの原稿を整理したりして、スタジオでニュースとして見せるわけです。
しかし、どうしても間に合わないときときや、臨時に入って来たときなどは、急遽、編集室から放送する方が早いってことで……。
A. 山田太郎さんから
そういうスタジオです。としかいいようがありません。
スタジオの壁がガラスになっており向こうのフロアが見えるだけという場合が多いです。お昼のニュースなどの多くがそうです。
あえて言うなら、報道番組らしい雰囲気を出そうとしているといいましょうか。
一方で、私が知ってる中では、赤坂の民法放送局は報道室(記者が記事を書くフロア)のど真ん中に、緊急番組用のデスクとカメラが備えてあります。
この例は先に回答された方が言うように、少しでも早くニュースが出せるようにという意味があるのでしょう。
民法キー局や、公共放送の地域の中心となる局以外は、スタジオ数も少なく報道のフロアも広くはないので、そのような場面があれば大概は演出です。
私が以前働いた地方局では、選挙のときにそれらしさをだすためにわざとスタジオ内で作業してそれを映し込ませていました。
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