--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.632 (2007.10.13)

Q. どんどんさんからの疑問

 うちの娘は靴下のことを「ソックス」と言います。何だか、おっさんの着用するものとは区別されているようで、ちょっと気分が悪いです。
 さて、
靴下をはいていていつも思うのですが、あれって、右足用と左足用の区別があるのでしょうか? ブランド名が入っていて、それが足の外側に来るように……という意味では、たしかに左右の区別があるようですが、機能上ではどっちをはいても同じような気がするのです。
 それなら、同じ色、柄の靴下を複数買っておけば、穴が空いたときに便利ですね。

私は同じだと思っていましたが……。違いがあったりして……?(星田)


A. アンギラスさんから

 五本指じゃない普通の靴下に左右の区別があるなんて、考えもしませんでした。
 私は同じ色柄の靴下を何足も買っています。そのメリットとして、紺と黒などよく似た色を間違えて左右違う色の靴下を履くことがない。車の運転や足の大きさの違いなどで、どちらかがすぐダメになる人の場合、残った方が無駄にならない。
 ただし、毎日同じ種類の靴下を履き続けると、
「アノ人、靴下を履き替えてないのかしら?」
という、あらぬ疑いをかけられるデメリットもありますよ。

A. 異邦人さんから

 普通の形状のソックス(靴下)には、左右の別はないといってかまわないと思います。
 製造工程などを見ると判りますが、筒状に編んだ靴下の先を閉じて裏返した後、2枚を一組にしています。
 左右の区別があるのは側面に刺繍があるものや、指付きソックス、あるいは足袋風ソックスといったものがそれです。

A. tosiakiさんから

 近頃のテニス用ソックスは、R(右)、L(左)と書かれていますよ。数年前まではなかったみたいですが……。

A. 麻生有美さんから

 もちろん靴下にも、右と左の違いは、あります。一足千円位の靴下なら、き右と左の違いがあるものがあります。
 最近、自動裁縫機が作られ、大量生産できるようになって来たことから、安くても、左右の違いのある靴下が、出回ることでしょう。
 今までは、大量生産コストを安くすることから、左右の違いは、無視して作っていたようです。それでも、高い靴下には、左右の違いがあったわけで、これは、手作りだからできたたことです。

A. やえさんから

 スポーツのソックスには、左用と右用の区別があるものがあります。
 たとえば、バドミントン。
 バドミントン競技は大変激しいスポーツで、フットワークでダッシュとストップを激しく繰り返すので、足の形にぴったり合わせたソックスになっています。もし、普通のソックスだとシューズの中で足が滑り怪我の元となります。