| Q. kztさんからの疑問 
             お酒を扱っているコンビニも多いですね。ビール券で酒が買えます。ここまでは問題ありませんが、酒類以外の商品を買おうとすると、ビール券の使える店と使えない店があるのです。これって、どうして区別があるのでしょうか?
 また「ビール券は使えますが、手数料を5%いただきます」という強突張りの店もあります。これって、違法請求ではないのでしょうか。なぜこのように使い勝手に平然と差があるのでしょうか。しかも、店員に聞いてみるまで、その店のビール券の扱いは、まったくわからないのです。
 ★原則、「ビール券はビールに」なのかもしれません。あとは、サービス?詳しいことを知っておられる方は、ぜひ情報を!!
 
 A. 江戸川三連豚さんからの回答 
             ビール券は、ビール会社に対し請求します。つまり、酒屋さんでないと使えないわけです。酒屋さんと言っても、コンビニになってるところでは使えるわけで、そうなると使えるところ・使えないところができるわけですね。
 「手数料」を取られるという話は初めて聞きました。前述例の間隙を埋めるサービスなのでしょう。
 A. コージーさんからの回答 
             酒屋の息子です。なぜ酒以外に使える店と使いえない店があるのか、ということですが、酒以外の品をビール券で買われると、店自体の会計処理の際に非常にややこしいことになります(間違いがおこりやすい)。よって、買えないのが普通で、買える店は後の会計処理がややこしくなることを分かっていながら、お客さんのためにやっているということです。
 ビール券は何でも買える商品券とは違うので、むしろ買えない方が普通です。
 A. もごもごさんからの回答 
             原則としては、券面に記載されているビール(メーカー、容量、本数)との「引き換え」しかできません。しかし、大手のスーパーなどでは、会計処理を他の金券類(JCBギフトなど)と区別せず同じものとして本社経理部門と店舗とのデータのやりとりをしているため、便宜的に他の商品の支払いにビール券を用いることを認めている場合があります。
 我が家の近くの大手スーパーでは、全く酒が入らない会計にビール券を使うことはできませんが、店頭価格とビール券額面との差額分を他の商品(たとえば、おつまみ)の支払いに当てることは認めているそうです。
 知る人ぞ知る話かもしれませんが、ビール券の券面には「金額」が記載されていますよ。
 
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