Q. かすみさんからの疑問
なんだか、最近、不景気ですよね。大好きなお菓子も金額はそのままでも、中身がかなり減ってます。寂しいです。子どももがっかりしてます。
ポテトチップスに関する疑問です。以前のように、バクバクと食べられなくなったので、ちびりちびり食べていて思いつきました。
1袋のポテトチップスに使われているジャガイモって、何個分くらいなのでしょうか? 今までそんなこと考えもしなかったのですが……。
★1個くらいだったりして……。
昨年、カルビーのポテトチップス工場に行きましたが、そこまでの説明はされてなかったなぁ。(星田)
Q. おやじさんからの疑問
No.733の疑問については、ポテトチップス1袋に何枚のチップスが入っているのかが判れば、厚みから考えておよその使用個数は算出できることでしょう。内容量は重さで決められているようなので、ジャガイモ何個分というような決め方はされていないと想像できます。
ということで私は明確な答えを持っていません。申し訳ありません。
これを考えていたときにもっと重要(?)な疑問が沸いてきました。
各チップスはそれなりの直径がありますよね。要するにジャガイモの中央部
分をスライスしたものと想像できます。では端に行くにしたがって小さくなる部分はどこに行ってしまったのでしょうか?
市販のポテトチップスには、そこまで小さくスライスされたものは無かったように思います。何か他の用途に使用しているのでしょうか?
同じようなものに、ハンバーガーに挟まれているトマトスライスがあります。このトマトの端っこも気になって仕方ありません(笑)
★No.733の疑問から派生した疑問です。こういうの「スピンオフ」って呼ぶのでしょうか? 呼ぶのでしょうね、きっと。(星田)
A. 紅玉さんから
そのままではなく、茹でて潰せばコロッケの中身に使えるのではないでしょうか。
A. ごんたさんから
ポテトチップの袋に書かれている重さは、製品になった状態の重さですから、ジャガイモが何個分入っているかは分からないでしょう、同じ重さ、形のイモは存在しませんから意味がありません。
ジャガイモを薄くスライスする前にある程度両端をカットしておけば、極端に小さいものや、皮だけ(皮ごとカットする場合)など製品に適さないものが出来るのを防げますね。
それなら、カットした両端部は何処に? となりますが、これは家畜の飼料に廻されております、某番組で牧場の豚にやっているシーンがありました、かなり安く売られているようですよ(工場からすれば単なる生ゴミですから)。
A. kztさんから
食材の端っこがそれぞれどうなっているのか、気になりますね。
じゃがいもの端っこの部分は潰してマッシュポテトに、トマトの端っこの部分は煮込んでトマトソースやケチャップに、ゆでたまごの端っこの部分は刻んでマヨネーズであえて、たまごサンドに挟む材料にし、キュウリやタマネギやナスの端っこは、刻んでサラダもしくはスープに入っているものと思われます(以上、全部想像です)。
パンの端っこ(耳)は、パン粉にする場合と、袋に詰めて安く売っている場合と、パン屋さんのご好意で貧乏学生にただでくれる場合がありますが、じゃがいもやトマトやゆでたまごについては、完全に無駄なくシステマチックに処理しているのではないでしょうか。資本主義の世の中です。まさか無駄に捨てているとは思えません。
ちなみに、巻き寿司の端っこについては、端っこの面をひっくり返して下にして、きれいな切断面を上に向けている店と、そうでない店と、両方ありますね。カステラなんかは、端っこのほうが好きだという人も多いようです。
A. Volklさんから
以前、私も疑問に思って調べたことがありますが、カルビーのHPに記載されています。
85gのポテトチップス1袋に、中くらいの大きさ(1個100gくらい)のじゃがいもが3〜4個使われています――ということです。
http://www.calbee.co.jp/soudanshitsu/faq/detail.php?gid=9
★上記のURLの掲載については、許可をいただいています。カルビーさん、ありがとうございました。
★黒男さんからも、回答をいただきました。ありがとうございました。
|