Q. ヒデキさんからの疑問
むかし、むか〜し、私がまだ小学生だった頃、空から何かのアナウンスが聞こえてきたことがありました。内容は思い出せません。
そして、上空にセスナが見えたとき、空からビラが振ってくるのです。内容は覚えてませんが、何かの宣伝です。
昔は、そんな「大胆」なＰＲ活動が行われていたものですが、いつのころからか、それも見なくなりました。
セスナからのばらまきＰＲがなくなったのは、いつごろでしょうか？ やはり、法律か何かで禁じられたのでしょうか？
★ありましたね！ でも、そんなに何度も経験した記憶がありません。（星田）
A. Ｏｒｉさんから
飛行機でチラシを撒くと、それを拾おうとして子どもが交通事故に遭うということで、禁止されたと聞いたことがあります。
A. ヒデキさんから
今年、ちょうど50歳になりました。ありましたね〜。日曜日になると、毎週空から声が聞こえてきて、チラシが降ってきていたような気さえします。
今思えば、大胆なＰＲ方法ですよね。車の数も、今よりずっと少なかったからできたのでしょうね。チラシが車のフロントガラスにでも張り付いたら、大事故になるでしょうに。そんなことはなかったのでしょうか。
いつの頃からなくなったのか、全く知りませんが、懐かしくなってメールいたしました。
A. カズさんから
航空法に以下の条文があります。
第八十九条 何人も、航空機から物件を投下してはならない。但し、地上又は水上の人又は物件に危害を与え、又は損傷を及ぼすおそれのない場合であつて国土交通大臣に届け出たときは、この限りでない。
ちなみに違反すると50万円以下の罰金とあります。
当時のビラ播きが届出を出していたかどうかは分かりませんが、現在では営利目的だと都市部上空ではおそらく許可は出ないかと思います。車のフロントガラスに張り付いて事故を引き起こす可能性もありますし。
それからコストの問題もあるのではないかと思います、４人乗りのセスナ機でも１時間で10万円程度のチャーター料がかかりますから、今なら別の媒体で宣伝した方が効果的かもしれませんね。
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