交通量の多い道路を見ていると思います。これらすべての車によってどれほどのガソリンが消費されているのだろう?
と思うのも、ガソリンは液体であり、燃焼によって気体(排気ガス)になるからです。これは他の化石燃料でも同じことがいえます。
人類は化石燃料を使い始めてから、地中に存在していた液体や固体を気体に変えてきました。ひょっとして、地球の気体は増えている? つまり気圧は高まっている? もしや地球温暖化は気圧上昇にも関係している?
――という疑問を持ちました。
この疑問を気象庁関係の質問コーナーにぶつけたところ、気体は宇宙空間に放散されているので、気圧が高まることはないと答えが返ってきました。
そこで別の疑問が湧きます。気体が地球から逃げているということは、もともと地中にあった化石燃料が逃げているということ。地球の質量は、年々小さくなっているのでしょうか。
★むずかしい疑問ですね。ちょっと「素朴」をこえているかもしれませんね。誰か答えていただけるかなぁ。(星田)