Q. かんちゃんからの疑問
自宅に届くはがきの中に、ときどきですが、「めくる」タイプのものがあります。右下隅や左下隅から、ぴ〜っとめくると、ページをめくるように広がって、大きな面積になります。
これって、はがきの料金で広い面積の広告を送ることができるので、コストダウンになるのでしょうね。また、プライバシーを気にするような内容でも、これならすこし安心です。
疑問は、このめくるタイプのはがきが、どうやってくっついているのかということです。糊や接着剤のようなものが塗ってあるとは思えないのです。
ぜひ、教えてください。
★DMで届いたはがきを読むことはすくないのですが、あのはがきをめくるのは好きです。快感がありますね。(星田)
A. namakoさんから
葉書の表面の微細な凹凸で貼りついていると何かで読んだ気がします。マジックテープみたいな印象ですね。
でもって、相当な圧力でプレスする必要があるとかないとか(笑)。
A. Kamekoさんから
いつも楽しく拝見しています。
めくるタイプのハガキ、市販のものがあります。
私が持っているものは、左右両面にメッセージを書いた後、片面に付属の両面シール(ハガキ一面分の大きさ)を貼りつけます。
次に、半分に折って貼り合わせよくこすって密着させます。
これで出来上がりです。この貼り合わせた手紙は一度はがすと、二度と貼りつきません。もちろん、50円で送れます。
A. ごんたさんから
おそらく、これら「めくるタイプ」のはがきは大別して2通りの接着方法があると思われます。
なお、方式の名称は私が勝手に付けました(w)
1.ラップ方式
はがきの表面に食品の包装に使われるラップのような樹脂製の薄いシートを張り付け、ラップと同じ理屈(静電気や摩擦)で 密着させる。
剥がすときにぺりぺりとめくれ、表面がツルツルしているのが特徴です。
広告のような大量生産(個人毎に内容が変わらない)葉書に多い気がします。
2.糊(弱粘着)方式
接合面の接着に、弱い糊状の物質が塗ってある。糊は乾いているので、剥がした後に他の紙類と再接着しない。
剥がす感覚はねっとりとした感じが特徴。
主に銀行やクレジット系の葉書のように個人毎に内容が異なる ものに多い気がします、比較的小型のプリンタなどで作成できるものだと思われます。
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