Q. らんらんさんからの疑問
なぜ百円ライターの液体の入っている所は、部屋が2つになっているのですか?? よかったら教えてください。わからなかったら仮説でも教えてもらえるとうれしいです。ヨロシク。
うちの会社はサッカースパイクも作ってるのですが、糸がたまに残ってるんですよ。それをハサミで切るより、ライターで焼き切った方がキレイになるんです。タバコを吸えない僕は、仕事を通じてライターに関心を持ったわけです。
A. PENNYさんから
温度が上がって中のガスが爆発しないように、ケースの強度を補強するためのものなのです。以上。
A. りゅうじさんから
記憶が曖昧で申し訳ないのですが、覚えている範囲でお答えします。
100円ライターの素材は、いうまでもなくプラスチックです。そして、ライターの燃料となるのは高圧ガスなのですが、素材の関係上ライターを空洞にすると、高圧ガスのため破裂などの危険が伴います。そのため、真ん中にプラスチックの壁を作り耐久度を増している――ということです。
A. グレムリンさんから
ライターの隔壁は内部のガスの圧力によって、ライターが破裂しない様に圧力分散と補強の為にあると高校の先生が言っていたのを記憶しています。(結構、怪しい物理の先生談なので本当かどうかは自信がありませんが……。)
A. げんざぶろおさんから
100円ライターの隔壁は、ライターの強度UPのためのものです。
いつだったか、TVの情報番組でやってたので間違いないと思います。TVの実験で、隔壁の有るのと無いのとを水槽に入れて温度を上げていくと、炎天下の車内温度(たしか6・70度くらい?)まで達した時点で、隔壁の無い方が水槽ごと吹き飛んでしまいました。あれから車内にはライターを置かないようにしています。
A. 館あきらさんから http://rimnesia.gaiax.com/home/jun_1
圧縮され液体となったガスを保管するには円筒形のほうがよいのですが(ガスボンベはそうですね)、デザインを考えて角筒形にすると、ガス圧に負けて、プラスチックが破裂しかねません。それを防止するために仕切りをつけ、ガス圧を分散させ、同時に容器自体の強度も高めている――と聞きました。
A. 一知半解さんから http://homepage1.nifty.com/hankai/
簡単にいえば、中央部分に仕切は「ガスの圧力を分散させるため」のものです。ライターの内部にかかるガスの圧力は非常に大きく、1平方cmあたり13kgもあるのです。もしこの仕切が無ければ、広い面の方には強い圧力がかかり、爆発してしまうのだそうです。円筒形のライターは圧力に強いということもあって、この仕切はついていませんが、角型のものには必ずついているそうです。
そうはいっても、もし爆発したときのことを考えて対人賠償責任保険という保険がかけられており、そのシールがライターにははってあります。ですから、あのシールをはがしてはいけないのです。
A. MIGさんから http://www.sano.osaka.med.or.jp/ispchp/mig/index.htm
100円ライターの仕切りは液の逆流防止のためと考えられやすいですが、実はそうではなく、ガスの圧力を分散させるためと、温度が上がって中のガスが爆発しないように、ケースの強度を補強するためです。
なお、100円ライターを始めて製造、販売したのが KIOSKです。
ただし、私はたばこを吸いません
A. hayさんから
これ(隔壁)は,ライターのガスの入っている部分の補強だと聞いたことがあります。
A. 寿さんから http://www.sam.hi-ho.ne.jp/taepon/
単純に「強度を高める」ため、と聞いていますが。ガス圧で容器が破損しないよう、仕切を付けるコトで丈夫にする…というワケですね。
A. とりあえずさんから http://www.toriaezu.net/
確か、あの大きさでひとつだと、圧力が高くなりすぎて破裂してしまうからだったと思います。あの仕切りをつけることによって、圧力を低くさせているのです。だから、丸い形のとかには無いとか書いてあったよーな……。
A. 若旦那さんから
火気製品の安全基準は厳しいものです。
タンクの隔壁は、外的圧力でタンク部分に亀裂が入り、ガス漏れ引火を起こさないようにするための基準強度を守るためです。
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