バッタに詳しいわけでないのですが、参考になればと思い、ブックシェルフの内容を抜粋します。お盆のころの……ということみたいですね。
ショウリョウバッタ【精霊飛蝗】……バッタ科の昆虫。雄は細形で体長約四センチメートル、雌はやや肥大し体長約8cm。全体に緑色または灰褐色。頭部は円錐形にとがり、短い触角がある。雄はよく飛び、キチキチと音をたてるので俗に「きちきちばった」ともいう。各地の草むらで夏から秋にかけてみられる。
【精霊・聖霊】……(1)
仏語。死者の霊魂。せいれい。(2)
精霊祭の略。(3) 「ショウリョウトンボ(精霊蜻蛉)」の略。
どうやら、トンボもいるようです。
ショウリョウトンボ【精霊蜻蛉】……精霊祭のころ現れるウスバキトンボ、キトンボなどのトンボの俗称。特にウスバキトンボをさすことが多い。