星田さんの説明についてですが、どうも「間違い」ではないみたいなんですよ。自分も「どこなび(便利ですよね)」の構内図を見たときに「質問と違う」と思ったんですが、googleなどの検索でひっかかった旅日記などのサイトを見ると、
「13・14番線で乗った/降りた……」
という記述が確かにあるんです。それも複数のサイトに!
幻の13番線……、なんて言うとちょっとミステリアスですが、建設時には13・14番線だったものを、東北線の標準に合わせるために11・12番線という表記に切り替えたのかもしれませんね。
ま、どちらにしても、どうして11番線からなのでしょうか? うーん、不思議ですね〜。
同じ東北線の中では白石蔵王駅も在来線が無い駅なんですが、ここの場合は普通に1番・2番なんですよね。
質問にもある「くりこま高原駅」の上下駅にあたる古川駅、一ノ関駅の構内図を見てみると、両駅には在来線が通っているのですがホーム番数にして1〜3、4止まりで、そこからいきなり東北新幹線の11、12番線になっています。
他の駅を見てみても、東北新幹線は11、12、13、14番線にだいたいが納まっているので、くりこま高原駅もこれにならっただけではないか……という気もします。
答えが分からないので、JRのインターネット相談室にメールを打ってみました。
JRから帰ってきた回答は、次の通りです。
-----------------------------------------------------------------
いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。
このたびのご意見につきまして、以下のとおり回答させていただきます。
ホームの番線表示につきましては、仙台駅のように在来線と新幹線が利用できる駅において、ご利用されるお客さまの誤乗車防止の為、在来線ホームを1番線からとし、新幹線ホームを11番線からの表示として区別をしております。このため、くりこま高原駅におきましても、11・12番線の表示になっております。
なお、一部例外の駅もございますのでご利用の際には、乗車ホームの番線をご確認のうえご乗車くださいますようお願いいたします。今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------------------------------------
★JR東日本さま、ご協力、ありがとうございました。(星田)