| Q. ゆうだよさんからの疑問 
             選挙期間によく街頭で演説されていますが、そのとき使われているマイクに白い布がかぶされていることがよくあります。テレビでもよく見かけます。あの白い布は何のためにあるのでしょうか? 白い布で覆われていない場合もありますが……。
 そういえば、白い手袋をした方々が選挙カーから手を振っています。あの白手袋もよくわかりません。
 付けることに意味があるのでしょうか? それとも「白」という色に意味があるのでしょうか?
 ★ご質問を読んで、私は、色に意味があるのではと感じました。 
 A. kisakiさんから 
             やはり色のイメージでしょう。白は「純白」や「潔白」など、綺麗でまっさらな印象を与えます。マイクに関しては、元から白いマイクはなかなかなく、たいていが黒です。
 白とは真逆の色なので、印象に関しても真逆の印象を与えないために白い布を被せてあるんだと思います。
 手袋の方は、手を振ったとき、いちばん激しく動き、目立つのが手のひらです。まぁ素手で手を振られても知り合いに手を降っているようで、受けが悪いからっていうのもあると思います。
 A. 太郎華親父さんから 
             私の叔父は国会議員でしたので、選挙のときには選挙事務所へ遊びに行っていました。選挙カーにも乗ったことがあります。白色には清潔なイメージがありますが、それ以上に大きな理由があります。
 マイクは、唾液の飛沫でベトベトになります。白色のガーゼのハンカチやおしぼりのタオルは入手し易く安価なのです。
 白い手袋にも同様の理由があります。また、手袋を付けていないと、大勢と握手するために、汗と手アブラと汚れでベトベトネチョネチョになります。素手で大勢と握手すると手が痛くなるようです。
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