Q. ばんちゃんからの疑問
本当に昔から不思議に思っていることがあります。きっと、私と同じように知らない人が多いと思います。
大相撲の番付って、東西に別れていますよね。あれは、どういう意味があるのですか?
「東組」同士とか、「西組」同士の対戦はあるのですか?
前の場所は「東」だったけど、今場所は「西」だった――というようなことはありますか?
番付は「東」だけど、土俵上の対戦は「西」のようなことはありますか?
そもそもどうして「東西」に分ける必要があるのでしょう? また、どうして「南北」ではなく「紅白」ではなく、「東西」なのでしょう?
疑問が多すぎます! よろしくおねがいします。
★確かに疑問が多いですね。私も知りたいことばかりです。
全部はわからない場合は、一部でもお答えていただければごっつぁんです!
A. かおりんさんから
なぜ東西というのかは知りませんが、関連話題を。
相撲好きの織田信長が、決勝で決着がつかなかった強い力士ふたりに「東」「西」姓を与えたという話をテレビで見たことがあります。
安土には今でもご子孫が住んでおられるとか。
A. Nanko-28さんから
昔(どれ位?)は東西対抗だったそうです。
東は 東京:関東
西は 大阪:関西
A. ほろよ〜いさんから
江戸時代には、東と西に別れて対戦していたようです。
その頃は、近江より東が東方力士、西が「西方力士」という分け方だったようです。
単に個人で対戦するのに加えて、東西の要素が加わるわけですから、注目は集まると思います。
A. fukuonaraさんから
相撲は単なるスポーツではなく、古くは神前や偉い人の前で行われました。現に日本で最も古いと言われる奈良の春日若宮御祭りでは奉納相撲があります。
中国古来より「天子は南面する」という言い方があります。偉い人が多数の人前に座する場合は南を向いて座します。その位置で相撲を観覧しようとすれば、おのずと力士は東と西に対峙する格好になります。
★なるほど、だから「東西」なんですね!
A.現在、調査中です。情報ください。 [メール]
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