--- 素朴な疑問集 ---
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疑問No.1133 (2015.02.13)

Q. ガラガラさんからの疑問

 私は打上花火を見るのが大好きです。一度、打ち上げているその現場に行って見てみたいと考えています。友人は、打ち上げている現場で見る花火は、あまりきれいでないのではと言いますが……。
 私の疑問は、打上花火の失敗率です。成功率と言ってもいいです。
 大きな花火大会では1万発以上の花火が打ち上げられることがあります。そんなにたくさん打ち上げるのですから、
なかには打ち上げに失敗する花火もあると思うのです。失敗率はだいたいどれくらいなのでしょうか? また、失敗した花火はその後どうなるのでしょうか?

見ている人には、「失敗」しているのかどうかはわかりにくいですね。


A. はるまさんから

 花火の失敗には多くの種類があり得ます。
 失敗率まではわかりませんが、目の前で失敗の現場を見たことがあります。大きなお寺の裏山での打ち上げです。
 上がって行くときから光が見えていますから目で追っていたら頂上で上で破裂せず、そのまま下へ落ちた時点で破裂したのを2km 程離れた場所で見ました。
 予想通り半球状に拡がりました。
 その後赤い炎がチョロチョロと見え、消防自動車が駆け付け、大きな山火事にならない内に消火しました。
 後日その場所へ行ってみたら、草むらがかなり焼けただれ、疎らな松の木の何本かの根元1m程の木肌が黒く焦げていました。
 松は枯れませんでしたが、20年以上経っても、その跡形は歴然と判ります。
 作業員や観客に被害はなかったようです。
 子どもの頃、田舎のJR駅で花火の打ち上げがあったとき、そっと隠れて発射筒の傍まで見に行ったことがあります。勿論手作業で上げていた時代です。考えてみたら危なかったですね。

この疑問は、本当に難しいようですね。
 花火の打ち上げの関係者の方しかわからないことなのでしょうね。

A.現在、調査中です。情報ください。 [メール]