サイレンを鳴らさず、赤色灯のみを点滅させた救急車が患者を搬送する場合があります。
ただし、一刻を争うような事態ではないので、一般車と同じ速度で走行し、信号待ちは無論、サイレンを鳴らして走る救急車に道を譲ったりします。
一刻を争わない事態とは何かというと、転院などで病院間で患者を転送する場合などです。急ぐ必要は無いが、安静に運ぶ必要がある場合がこれに当てはまります。
当然ですが、なるべく早く移送させる必要がある場合は、サイレンを鳴らして走行します。
実は先日、長く病院に勤めていながら、初めて遭遇しました。サイレンが鳴らないと気付かないもんですね(笑)。
救急車は各病院が所有し運用するものと消防署に属するものの二種類が存在しますので、運用方法に違いがあるのかも知れません。
★よくわかりました!
ランプがついているということに、意味があったのですね。