僕は名画を鑑賞するのが好きで、世界の有名な絵画が来日した際は、機会があれば生で見たいと思っております。
これまでもルーブル美術館展やオルセー美術館展など、写真でしかお目にかかったことのない実物に触れた感動はひとしおでした。近年では確か兵庫の美術館で観た、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』が印象に残っております。
そこで最近になって「ん?」って思ったことなんですが……、その名画が来日してるときって、本来あるべき美術館のその絵のある場所ってどうなってるんでしょう?
世界各国からその絵を目当てに来られる方も多いでしょうに、その絵の場所が空き家になってるなんてとてもお気の毒ですよね?
まさか、その期間だけはレプリカを展示、なんてことはないでしょうけど、実際どうなってるのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
★その展示物の「定位置」があるのでしたら、他の美術館に貸出中の場合は、定位置は「空き」の状態になるのは当然。その場合は、どのような措置が採られるのでしょうね? きっと、いろんなパターンがあるかと思います。