★雑木話★感想集
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ありがとうございました。


第6集


感想No.060 (2000.03.31)

● 第二十四段 ●  卒業旅行に行こう!

 DARUMAさん 

 次のように考えました。

<説明1>
 女子大生たちは結局27000円しか払っていない。とすれば、
   宿の収入25000円+仲居の取り分2000円=27000円
 で差し引き勘定は0円。

<説明2>
 最初に女子大生が払った30000円から、まず宿料25000円が宿の主人に支払われ、残りは5000円。これを仲居2000円、女子大生3000円と分け合ったので、動いたお金は30000円。つまり、
  30000円−25000円−2000円−3000円=0円
 どこにも余ったお金は無い。

お見事な説明です。(星田)


感想No.059 (2000.03.29)

★雑木話★への激励のお便り

 裕司さん 

 雑学愛好者である私は、数ある雑学系のマガジンのなかでもとりわけ楽しみに拝読させていただいております。
 感心するというか、共感すべき点が、関連事項も記載されていて、派生的な書き方をされていらっしゃるのが気に入っています。いろいろと言葉が、そして繋がっていくのは面白いですよね。
 ますますのご発展、こころよりお祈り申し上げます。

雑学系のメルマガは、本当にたくさんあるようですね。生き残れるかな?(星田)


感想No.058 (2000.03.25)

『なぜ「人の噂も75日」なのか』 見た・買った・読んだ情報

 ずんずんさん 

 大阪府枚方市(ひらかたし)の書店にて、『なぜ「人の噂も75日」なのか』の文庫を購入させていただきました(^^)。そこそこ大きな本屋なんですが、ちゃんと平積みで大きな扱いを受けておりましたよ(^^)。
 購入して、早速、読ませていただいたのですが、スペクトルマンの話につい、爆笑してしまいました。この奥の深さが素晴らしいです!

スペクトルマンをご存知なんですね。では、ゴリも知ってますね?(星田)


感想No.057 (2000.03.25)

● 第五十八段 ●  日本銀行を探せ!

 ふみおさん 

「NIPPON GINKO」、確かにありましたね。でも虫めがねで明るいところで見ないとわかりませんね。私は50を越しているので、昔の1万円札の聖徳太子がいいですね。
 とにかくお札も小さいですね。聖徳太子で5万円札か、10万円札を出せばいいのにね。

なるほど、二千円札ってこんな感じになるのですね。(星田)


感想No.056 (2000.03.17)

● 第二十四段 ●  卒業旅行に行こう!

 きよしさん 

 さて、内田百けんについて、小さなことですが、よければ御参考にされてください。

(【メモ】より)
》『冥途』『旅順入城式』『百鬼園随筆』『阿呆列車』などで、独自の随筆の
》ジャンルを切り開いた。

『冥途』と『旅順入城式』は、随筆ではありません。なんというか、和風ファンタジーとでもいうような作品です。彼は、とぼけた随筆家として有名ですが、幻想的な短編も多数書いており、そこでは全く異なった作風を見せる人なのです。
 ちなみに「百けん」の「けん」、うっとうしいですよね。以下は、彼の作品を読んだ上での推測ですが、彼の出身地である岡山県に「百間川」という川があり、その「間」の字の「日」の部分を、洒落で「月」に変えてペンネームにしたのではないかと思われます。そこで、当て字は「間」でよいのでは? と個人的には思うのですが、以前NIFTYで出版物を検索したときは、わけわからん字になっていました。

こういうむずかしい漢字は、メルマガ運営者泣かせです。(星田)


感想No.055 (2000.03.17)

『なぜ「人の噂も75日」なのか』 見た・買った・読んだ情報

 たかかずさん 

 新聞にも広告が載っており、もしや……と思い、通勤途中、セブンイレブンに寄ると発見!! レジに直行しました。
 というわけで、「セブンイレブン宮城高清水店」にて、本書を購入しました。さっそく読ませてもらってますが、とても読みやすいです。読んでいるうちに、人にも話したくなってきました。いい本ですねぇ。

私の住んでいる奈良県には、セブン・イレブンがないのですよ! (星田)


感想No.054 (2000.03.17)

● 第百四段 ●  これって何の順番?

 DARUMAさん 

 【メモ】に、「イギリスの祭日は銀行も休むので『銀行休業日』と呼ぶ」という内容がありました。そのときはただなんとなく読み飛ばしておりましたが、年末になって英国Durhamというところにいる知り合いからカレンダーが送られてきたので、思い出して当たって見ると、なるほどEarly May Bank Holiday とか Spring Bank Holiday,Summer Bank Holiday などが記載されていて、お蔭様ですこし利口になった気がしました。
 ところで英国の祭日は、England and WalesとScotlandとNorthern Ireland とあって、すこしずつ違うようなのですが、いずれも日数がトータルで8日か10日ぐらいしかありません。日本人は働きすぎなどと言われますが、暮れと正月休みまで入れると年間20日以上は祭日があることと比較すると、イギリス人はワーカホリックではないかと疑問に思いました。カレンダーに乗らない休日があるんでしょうか? それともまとめて半月も休むような有給休暇があって、満足しているのでしょうか? その他の国々ではどうなんでしょう?
 日本人はこの件に関して知識があまりないのでは? (私だけでしょうか)

思うに、日本人は「休め!」と圧力がかからないと休めないのでは!?(星田)


感想No.053 (2000.03.12)

● 第八段 ●  羊飼いのゴルフ

 honさん 

 小岩井農場は、若い頃訪れましたが、駅からすでに農場が広がっているようで、一面の緑に和む思いを致しました。またチーズが美味しいこと(たしかキリンビールで扱っていたような)。
 看板の言葉までは記憶に残っていませんが、あの広がる緑は良かったですね。年々リゾート化が進み人工的なものだけが建ち並びますが、自然に触れれる場所はやはり必要な感じが致します。家庭菜園で分かったのですが、土はいいですね。

私は、土とのふれあいは……、最近してないなぁ〜。(星田)


感想No.052 (2000.03.12)

● 第八段 ●  羊飼いのゴルフ

 masakimさん 

【メモ】より
》◆「青年よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラ−ク博士(1826〜1886)の銅
》像が、札幌の羊ヶ丘にある。のんびりとした羊の群れに会うことができる。

「青年よ大志を抱け」の後に言葉が続くのをご存知ですか?
 どこで読んだのか思い出せませんが、「この老人のように」だったと思います。

 "Boys, be ambitious -- like this old man." (?)

 クラーク博士は「老いてますます盛ん」だったようです。明治九年 (1876) に来日したので、五十歳です。今五十歳の人を老人呼ばわりしたら怒られますが、当時はりっぱな「老人」だったのでしょうね。

続きがあるなんて、知りませんでした。勉強になりました。(星田)


感想No.051 (2000.03.04)

『なぜ「人の噂も75日」なのか』 見た・買った・読んだ情報

 ふみおさん 

 いつも配信ありがとうございます。
 貴者の本を手に入れようとしてここ数ヶ月探しましたが、結局みつからず、やっと数日前に新しい本が出るというので、今日大阪天六の本屋さんで見つけました。雑学の本は、意外と本屋さんによると置いていないところもあるようです。

そんなに探していただいて、恐縮です。(星田)


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