★雑木話★感想集
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ありがとうございました。


第18集

感想No.180 (2002.06.20)

■名数クイズ■ 古代ギリシャの三聖 を読んで

 うにうにさん 

 名数クイズ「古代ギリシャの三聖」の【ちょっと豆知識】に、以下の問題を見つけました。

・1964年、当時の東大総長、大河内一男が、卒業生に送った有名な言葉。「太
った豚より、どんなソクラテスになれ」?

 細かい話になりますが、当日、大河内総長は、報道陣のフラッシュに目が眩んでしまい、原稿の一部を読み飛ばしてしまったそうです。その中にこの有名な一節が含まれていたということです。
 一方、当日の新聞各紙の夕刊には、予め大学側から配布された原稿を基にして書かれた記事が載っており、中には「やせたソクラテスになれ」を見出しにした新聞もありました。
 卒業生は(総長自身も)あとで新聞をみて「あれ、こんな話、したっけ」と思ったそうです。
 それでも今なおこの言葉があちこちで引かれるというのも面白いものです。

そういう裏話は、とても面白いです。いつも、ありがとうございます。(星田)


感想No.179 (2002.06.13)

・ 第四段の二 ・  0588235294117647の神秘

 ひろしさん 

【メモ】の中で、以下のようにありました。

》◆日本のプロ野球で、1試合奪三振の日本記録は17個。最近では、1990年4
》月29日の近鉄−オリックス戦で、野茂英雄投手が記録している。

 残念ながら、現在、これは間違いです。
 野田浩司投手(元オリックス)が、1995年4月21日に、強風の千葉マリンスタジアムの対ロッテ戦で19奪三振を記録しています。ちなみに同投手は1994年8月12日にも17奪三振を記録していて、野茂投手の1990年の記録より最近の記録となります。
 また、その翌日には桑田投手(巨人)が16奪三振のセリーグタイ記録を達成しています。
 他に1試合17奪三振の記録は、1962年(昭和37)の足立光宏投手。
 16奪三振となると、1993年があたり年で、伊藤智(ヤ)、野田(オ)、今中(中)、山田(ヤ)が達成しました。
 新人記録では、野茂と伊藤智の記録が、それぞれセパの最多奪三振記録となります。

ぶつさんからも、同様の情報をいただきました。ありがとうございました。(星田)


感想No.178 (2002.05.31)

■名数クイズ■ 太陽系の「九大惑星」 を読んで

 ZACさん 

 外惑星が地球を太陽と挟む位置になるのを「衝(しょう)」という話題が出てました。昔、「星をみる少年」だった私には、懐かしい言葉で、久々にシナプスがつながりました。
 ところで、「衝(しょう)」のときに、その状態にある惑星が地球からどのように見えるかというと、太陽の反対にあるのですから、当然、深夜12時に真南の空に輝いているわけです(晴れていれば)。
 つまり、衝(しょう)=showなんですね。と、私は覚えました。
 実際、火星以外の外惑星は、衝の頃が観測しやすい時期だと思います。火星は、地球のすぐ外側の軌道を回っているので、衝かどうかよりも、実際に地球と近い所にあることが観測に適していることの要件になります。地球も火星も、だ円軌道なので衝の時よりも、距離が近くなる場合があるのです。
 なお、地球からみた火星の方向に太陽があるときには、火星は昼間の空にあることになるので、観測できません。こういう位置関係のときに「最接近」ということはありえないのですが、たぶん、火星人が地球に襲来するのは、地球と火星の距離が比較的近く、地球から火星が観測できないときだと思いますので、御注意ください。

注意しておきます。(星田)


感想No.177 (2002.05.14)

■名数クイズ■ ダイヤモンドの4C を読んで

 増井雄二さん 

 ジュエリーを扱っております。
「ティファニー爪」について、サイトを検索したら発見しました。
http://www.on-line-diamond.com/legend.html

 以下のようなことを知りました。
-----------------------------------------------------------------------
 1902年チャールズ・ティファニーは莫大な遺産を遺し90歳で死去しました。
 彼の遺した最もポピュラーなものは、「ティファニー・セッティング」と呼ばれる、立爪ダイヤモンドリングでしょう。
 それまでのセッティングは、ダイヤモンドの下部を金属で覆った形で、光が十分に反射しませんでした。ティファニーは6本の立爪でダイヤモンドを中空に支えるデザインを考案しました。このセッティングによって、ダイヤモンドの下部から光が入りダイヤモンド内部を屈折して上部に反射し輝きが一段と増します。
----------------------------------------------------------------------
 私も知識が少ないな、勉強しなければと思いました。上記のサイトのデータは参考になると思います。
 ついでに当社のホームページも見ていただければ幸いです。
http://www.ny.airnet.ne.jp/jewelry/

私も勉強になりました。名数クイズ一つについて、ここまで追求してくださり、ありがとうございます。(星田)


感想No.176 (2002.05.07)

★雑木話★への激励のお便り!

 RYUさん 

 生涯初メールなので、ミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
 ここではいろんな知識が得られますね。すごくためになりますし、時間を忘れてずっと読んだりするほど面白いですし、本当にいいサイトですよね。
 余談ですが、初めての「お気に入り」もここだったんですよ。
 では、これからも
★雑木話★の運営がんばってください。

「お気に入り」登録、ありがとうございます。
 HPへリンクもフリーですから、みなさんもどんどんご訪問ください。(星田)


感想No.175 (2002.04.18)

★雑木話★への激励のお便り!

 リリィさん 

 はじめまして!
 いつも雑学にはお世話になっています。地元のコミュニティラジオで番組をしているのですが、今日もネタをヒントにさせていただきました!
「世界三大がっかり観光地」は、卒業旅行のこのシ−ズン、めちゃめちゃ反響がありました!
 他の話題もみな話の種になりかなりお世話になってます。
 これからも楽しみにしています! がんばってくださいね(^O^)!

放送を聞いてみたいです。がんばってくださいね。(星田)


感想No.174 (2002.04.11)

★雑木話★への激励のお便り!

 すずきさん 

 私は仕事で不特定多数のお客様と日々接しています。
 雑学は話のネタとしてとても役立っています。これからも大変でしょうが、楽しみにしていますので頑張ってください。

そんなふうに利用していただいているとは、うれしいです。(星田)


感想No.173 (2002.03.19)

● 第百六十七段 ●  「日本の滝百選」リスト

 かつみーこさん 

 今回の★雑木話★で「ナイアガラ」の話が載っていましたが、【メモ】にあの話が載っていなかったので……。
 マリリン・モンロー主演の1953年の映画、その題名は、ずばり『ナイアガラ』。ナイアガラの滝が舞台となったサスペンス調のお話です。この映画であの「モンローウォーク」が有名になったんですよ。
 まだまだ彼女の初期の作品ですし、映画の出来としてもまぁまぁといったところですが、当時アメリカではヒットしたらしいですよ。
 モンローファンなもので、ちょっと口を挟んじゃいました(^^;

私は、そういえば、モンローの出ている映画を見たことがないのでは?(星田)


感想No.172 (2002.03.28)

★雑木話★への激励のお便り!

 小林さん 

 はじめまして。
 私は、星田様が言うところの「メルマガの作者にメールなんて出したことがない」という類の人間ですが、貴誌が非常に良質のメルマガであると感じることと、メルマガ発行のためのエネルギーになるということなので、微力ながら重い腰を上げさせていただきました。
 どんなことでも、継続するということは、非常にエネルギーの要ることだと思います(だからこそ、継続は力になるのでしょうね)。ましてメルマガという基本的に相手からの反応がない表現手段では、その継続のためのエネルギーたるや大変なことと思います。
 貴誌の日常における素朴な疑問、わざわざ調べようなどとすることのなかろう小さな疑問に対する回答には、胸がすっとすることがあります。今回の「オリンピックの入賞」なども、そんなうちのひとつです。
 ただし、「制服」に関しては、いささか食傷気味でした。
 今後も、
★雑木話★は楽しみにしておりますし、陰ながら応援させていただきます。

ありがとうございます。
「今までに、まだ、一度もメールというものをしたことがない」というあなた!
 練習のつもりで、どうぞ。
「メルマガの作者にメールなんて、出したことがない」というあなた!
 この機会にご感想をお寄せください。
 それがご縁で、メールの交換が続いているという方もいらっしゃいますよ。(星田)


感想No.171 (2002.03.19)

● 第百六十七段 ●  「日本の滝百選」リスト

 ゆりこさん 

 オタワ在住の百合子です。今回はナイアガラの滝の話題ということで、メールいたします。
 もう10年以上前のことになりますが、1月にオタワに引っ越してきた私たち、新婚旅行を済ませていなかったので、私の希望で3月末にナイアガラに行くことになったのです。
 憧れの場所に行くんだ。マリリンモンローと同じ船にも乗るんだ。と張り切って行ったのですが、なんと滝はなく、全てが凍り付いていました。滝のあるべき場所には、ただただ巨大な氷の固まりのみ、それでもライトアップして色付きの氷にはなっていましたが、かえって空しさがつのるのみでした。
「凍ってる……」
と絶句している私を、カナダ人の夫は全く理解できなかったらしく、
「冬なんだから当たり前じゃないか。一体何を期待してたんだ。どうして、こんなところに来たがるのか不思議だったんだ」
といわれてしまいました。そういわれても、温帯の日本で育った身には、まさかあんな巨大な滝が凍り付くなんて思いもよりませんよね。どうして教えてくれなかったのよ〜、と喧嘩になったことはいうまでもありません。
 日本の方もたくさん訪れる場所ですが、あれが凍り付くということは意外に知られていないのではないかと思い、お便りいたしました。
 以前に「素朴な疑問」で多くの方に回答していただいたのですが、私の疑問に、遠い日本で、あるいは、世界のどこからか、お名前もお顔も存じ上げない方々が答えを考えてくださったのだなと思うと、本当に楽しく、またありがた気持ちでいっぱいになります。
 どうぞ、みなさん、お体に気をつけて、マガジンのますますのご発展をお祈りいたします。

私は凍ったナイアガラも見てみたいですよ。(星田)

 


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