● MarkNさん ●
雅美さんは、
「でも正四角錐のピラミッドに、なんで「π」が登場するんでしょうか?」
とおっしゃっておられましたが、そのことについて、下記のようにまとめたことがあります。
・Pyramid は北半球!
Egypt Giza Great Pyramid の土台周囲4辺の長さの合計は、
230.39+230.45+230.3+230.25=921.44(meters)
高さは、146.70 meters。
したがって、周囲÷高さ÷2は、
921.44/146.7/2=3.140559(≒π)
(2π×高さ=周囲4辺の長さ
すなわち 2π×半径=円周)
赤道の長さを43200で割ると、ピラミッドの4辺の長さに近い
40,068,040 m /43,200=927.5 誤差 6m(0.75%)
北半球半径を43200で割ると、ピラミッドの高さに近い
6,355,420 m /43,200=147.1 誤差 40cm(0.2%)
すなわち 北半球 を 1/43,200 で縮小した設計になっている!
さて、43200 に何の意味があるのでしょうか?
実は、12時間=60×60×12=43200秒。
1秒ごとにPyramid の高さを146.70 meters
ずつ高くし、また、土台周囲を921.44
meters ずつ長く(かつ、円形にすれば)すれば、12時間後(43200秒後)には、全く地球の半分と同じ大きさになる!
ここでリセットして、次の12時間で、残りの半分もできてしまうので、つまり、1日あれば、「地球」のサイズになってしまうというわけだ。
結論として、Pyramid 設計者は地球は「球」状をして自転していることと、43200を将来の文明に伝えようとしたと考えられます。
Pyramid には、あまり知られていない事実がまだたくさんあります。