★雑木話★感想集
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ありがとうございました。


第25集

感想No.250 (2004.06.08)

★雑木話★への激励のお便り!

 りりこさん 

 雑木話を読ませて頂いて、4年くらいになるかしら。毎号楽しませて、いや、どちらかといえば、「へぇ〜〜」と感心させて頂いております。皆さんいろんな知識を持っておられるのですね。
 これからも、目からうろこの情報や、頭の体操を楽しみにしています。
 そういえば、結構長く読ませて頂いているのに、サイトにお邪魔するのは初めてのような気がします。さすがのボリュームですね。
 いっぺんには無理ですので、こちらもこれからちょっとずつ読ませていただきますね。

いつの間にやら、ボリュームだけはついてきました。何度もお越しくださいね。(星田)


感想No.249 (2004.06.01)

● 第二段 ●  風がぐるぐる回ったら

 Picorinさん 

 飛行機にとって「風」は大きな影響があります。
 離着陸では、向かい風は有利ですが追い風や横風は不利になります。一般論ですが大型機では、向かい風は50ノット程度、追い風は15ノット、横風は25ノットが限度です(約2ノットで1m/s)。
 したがって、風を測定することはたいへん重要です。
 測定地点は滑走路の両端だったり空港のどこか一箇所だったり、飛行場によって異なります。測定器には瞬間風速を計るものと2分間平均風速を計るものがあり、後者が大勢です。風は「平均方向平均風速と、方向振れ幅、瞬間最小最大風速」で表します。
 飛行中は追い風は有利ですが向かい風や横風は不利となります。冬のジェット気流(西風)は最大250ノットにもなり、500ノットの飛行機であれば東向き追い風では750ノット、西向き向かい風では250ノットで飛ぶことになります。
 台風については、その中を発着するのは大変な困難がありますが、ジェット機は飛び越えることが可能です。もちろん避ける航路をとるのが普通です。
 余談ですが、飛行機のプロペラの回転方向は、アメリカ製は進行方向に向かって右回り、英国製は左回りが普通です。この回転方向は操縦方法に大きな影響があり、機種を乗り換えるときにパイロット泣かせとなります。


感想No.248 (2004.04.22)

● 第三十九段 ●  330円ができない!

 GT−Rさん 

 先日あちこち歩き回っていたらココに辿りつきました。大変に興味深い内容で、昨夜も見ていたら寝不足になってしまいました(汗)
 さて、
★雑木話★の第三十九段の【メモ】
「10円玉をつぶすと罪になると聞いたが本当か?」
との一節がありました。今日ボクは美容院へ髪を切りに行き、ココに書いてあることをいくつかネタにしたのですが、10円玉の話をした所、話好きのオーナーが間に入ってきまして、そのオーナーによれば、
「硬貨をつぶしたりするのは偽造に並ぶ罪になる」
ということなのだそうです。
 マジックとかで使うのはそのような事情から(?)本物ではないとのことです。


感想No.247 (2004.04.08)

★雑木話★への激励のお便り!

 百合子さん 

 皆さんの回答を読んで、おお!そうか!と思いました。
 星田さんのメルマガを読んでいると、世の中には優しい人、素晴らしい人がたくさんいるんだなぁ、とても楽しい気分になります。
 他人の疑問に、いろいろな人々がさまざまに反応して答えを探していく……。とても、素敵なことだとおもいます。
 微力ではありますが、私もそういった過程の一部になれたなら、とても嬉しいです。

これまでにも何度か書いてますが、「疑問を持つことを楽しむ」。その輪を広げることができればうれしいです。(星田)


感想No.246 (2004.04.01)

■名数クイズ■ 中国語の四声 を読んで

 うにうにさん 

 現代の中国語(普通話と呼ばれる、北京方言をもとにした標準語)でも四声はあります。ただし、北京などの北方方言では入声が退化して無くなってしまい、かわりに(?)平声が2つに分かれました。
 陰平、陽平、上声、去声の4つですが、数字を使って順に第1声〜第4声というほうが多いです。

いつも情報をありがとうございます。(星田)


感想No.245 (2004.03.04)

● 第百七段 ●  おが屑の中のエビ

 guppaさん 

「おが屑の中のエビ」の中で、海老名市に関する記述がありました。
 地名の由来は不明とせざるを得ませんが、『有鹿神社縁起』に、
「この郷本源入江にして……、殊に海老の大なる有るを以ってこの海より美名得るなり」
とあることから、かつて入江に大きな海老が生息していた土地の意ととる説があります。しかし、これは説話として受けとっておいた方がよいでしょう。
 語源的にいって、「エビ」は「イビ(ユビ)」と同じく「節があって曲がっているもの」を表す語だといわれています。そこから転じて、「階段状の地形」を意味する地名語となったと思われます。
 すなわち、「エビナ」は「段丘崖の目立つ地」ということになります。また、「エビ」を「イビ」の転訛とみる場合、「イビ」は「イボ」と同じく「怒る」「荒れる」という意味の方言として、各地で使われています。この説を採れば、「川が怒って(氾濫をおこして)できた土地」ということになります。
 いずれにしても、エビナ地名は平安中期から用いられていて、はじめは狭い小地域を指していましたが、やがて周辺の地名に拡大し、さらには郷名にまでなったものと思われます。(海老名市史叢書7『海老名の地名』より抄録)


感想No.244 (2004.03.02)

■リス・コレ■ No.14 円周率1万桁 を読んで

 clipperさん 

  3.141592653589793……
 円周率の話題がありましたので、思い出しました。
 高校生の時に当時珍しくて数学教室と、物理教室に1台づつしかなかった16桁電管表示のプログラマブルコンピュータを使って、フューリエ展開式から円周率の計算をしました。いまだに覚えています。
 そう言えば、あのとき一緒にコンピュータークラブを作った同級生の内、一人は国語の先生でもう一人は鉄工所の社長です。
 全て余談でした。

あの頃のコンピュータは、「誰にでも使える」というものではなかったですね。それだけに、あの悪戦苦闘が楽しかった記憶があります。(星田)


感想No.243 (2004.02.24)

★雑木話★への激励のお便り!

 アイヤッパンさん 

 ミニミニ光線の回答を掲載させてもらったアイヤッパンです。
 皆さんの回答を読んで、おお!そうか!と思いました。
 質量や摩擦などの事は思いもよらなかったし、慣性についての回答を出している大神楽さんや流体学さんの回答を見てナルホド〜とうなづき、えるさんの回答を見ては、そりゃそうだ〜と笑い、皆さんの回答全てに頷いてしまうという変な感覚が気持ち良かったです。
 実際に未来の猫型ロボットでもいればすぐわかるんですがね〜。
 とにかく今回のようなナゾナゾ的な疑問もとても面白かったです。

この疑問には、これまでで1位、2位を争うくらいの回答が届きました。(星田)


感想No.242 (2004.02.05)

★雑木話★への激励のお便り!

 Katieさん 

 仕事中に、こっそりと貴HPを閲覧させていただいてます。
 某番組ではありませんが、「へぇ〜」と感心してしまうほどの情報量。話のネタに拝借しちゃってたりします(笑。
 メルマガを楽しみにしております。これからも貴重なHPの運営をがんばってください!

ありがとうございましす。いつの間にかかなりの量のHPになりました。(星田)


感想No.241 (2004.01.15)

■名数クイズ■ 十二支 を読んで

 大神楽さん 

 ご存じのように、「亥(イ)」は、「猪(イノシシ)」を指しています。ただし、中国や台湾、加えて韓国などでは、「亥」ではなく、「豚」が正解です。
 日本でも古代には豚がいた(大陸から伝わっていた)可能性はありますが、日本書紀以降より文明開化の明治まで家畜として存在しなかったようです。つまり、豚の原型である「野生の猪を当て字に」使ったという日本の特殊事情と考えるのが正しいと思われます。

年に動物をあてはめようという、その感覚が楽しいですよね。(星田)


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