★雑木話★感想集
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ありがとうございました。


第30集

感想No.300 (2008.09.07)

★雑木話★への激励のお便り!

 Rinさん  

 1000号、というより、10年も続いていることが驚きました。
 今の時代、とくにネットは入れかわりが激しいので、10年も続くなんて、すごい……。おそらく、進学、就職、転勤などで忙しくなると、それを機に停止してしまうのかも。おめでとうございます。これからも、期待してます。

 ところで、漢字の書き順の話、お母さんは素直に間違いをみとめてましたが、私の近所には自分が正しい、と言い張って、間違った宿題を提出させた母親がいました。迷惑な話です。
 いまだに、「1と2分の1」を「1か2分の1」などという人がいるのです。そんな言いかたでは「1もしくは2分の1」だと思ってしまいます。子どもがいる母親には、子どもが使ってる教科書をひととおり読ませるようにしたいです。私の母も自己中心では負けてませんから。

 理科でも「塩化第一鉄→塩化鉄U」とか、地理の先生が「スリランカ、俺のときセイロンって言ってたよ」とのこと。もう、ソ連が載ってる地図希少価値ついてもいいかも。
 10年のあいだに誕生した国もいくつかありますし1号発行のころの中学生が、1000号の今、社会人になれる。
 本当に長いあいだ、歩いてきたのですね。おめでとうございます。今後も、ご検討を祈ります。

そうなんです。10年続いているのです。今後もダラダラと続けます。(星田)


感想No.299 (2008.09.07)

★雑木話★への激励のお便り!

 えりっく@東京さん  

 祝! メールマガジン1000号 おめでとうございます♪

 5・6年前でしょうか。偶然辿り着いたメルマガに惹かれて購読開始。ゆきこさんの「お茶しましょ!」もとても楽しみにしております。
 
今回の「直径10cmの円に内接する正方形」、つい反応してしまいました(正解でした☆)。
 始められて10年超、遂に1000号のお迎え長い間お疲れさまです。そして、ありがとうございます。
 これからもよろしくお願いします。
 時節折、お身体くれぐれもご自愛くださいませ。

ありがとうございます。長らくご愛読いただいているのですね。
 これからもよろしくおねがいします。(星田)

 

感想No.298 (2009.08.29)

● 第百二段 ●  戻ってきたよ!

 爽雨さん 

 7月16日付けのメールマガジン「雑木話」にスペースシャトルのことが載っていた。「シャトル」というのは、日本語では「梭(ひ)」横糸を織るときに使う左右に動く道具と掲載されていた。

    「梭」

 この字は「氈vを声符とした形声文字であるが 古くから「杼・ひ」の意味に用いられている字である。

    「杼」

『説文解字』には「機(はた)のよこ糸を持する者なり」とあり、「予」はその末端に糸のあらわれている形である。

   ←図1  ←図2

「杼」の旁の部分である「予」(図1)の下に長く垂れているのは糸で、織機に張った縦糸を交互に開いた間に横糸を通して布を織る用具である「杼」のことであるが、この字形を逆さまにした形は「幻」(図2)で、「杼」は左右に往き来して織るが、「幻」は逆に送るので人を「まどわす」意味となる。

「予」は元の字は「豫」と書き、旁に「象」があるように古代の人は象によって将来のことを占ったので「あらかじめ、かねて」の意味に用いたのであろう。と『字通』には書かれているが、確かめられないと断りがある。
 別の字書によれば象の歩みのように、「ゆとりをとる、グズグズする、あらかじめ」と同じ図形素で書き表したもので、「予」の付く「野・預・序」などゆとりがあるイメージが共通すると記されている。
 また、漢和辞典によれば「ゆとり」をとる、「猶予」の「予」である。「象」はノンビリの代表的なもので、ゆとりをもつことで「あらかじめ ゆとりを置く」ことだと。

 ★爽雨さんのブログです。
  
「文字を楽しむ」http://asobimozi.exblog.jp

 

No.297 (2009.03.24)

何コレ展示館  No.101 「エゾジカのふん」 について

 Hyaruさん 

 何コレ展示館「No.101 エゾジカのふん」に反応いたします。
 わたくし、1昨年よりヤギを飼っております。ヤギも鹿と同じ形状のコロコロの糞をします。
 糞の状態で、彼らの健康チェックができます。コロコロなのは健康。コロコロなのが固まってブドウの房状態になると、ちょっと具合が悪い。さらに悪くなると軟便……。
 しかし、少なくともコロコロのやつは全く臭くありません。シカやヤギの糞の含水率は、他の哺乳類に比べ非常に少ないのです。ですからヤギ飼いは糞は平気で手づかみです。
 糞の外側は濃い目のウンコ色ですが、割ってみると内側はウグイス色をしています。おそらく草を食べているせいでしょうが、色の対比は見事です。主成分は植物性繊維のリグニンがほとんどだそうです。
http://flyman.jugem.cc/?eid=573

 イネ科などのシリカを多く含む草を食べたヤギやシカの糞は、シリカが濃縮して含まれているので、これを高温で焼くとガラスができます。
http://flyman.jugem.cc/?eid=735

楽しい情報を、ありがとうございます。ぜひ、リンク先をご覧ください。(星田)

 

感想No.296 (2009.03.20)

素朴な疑問 No.715 「ペーシ」という人がいる

 新山英輔さん 

「ペーシ」はよい問題でした。
 私も以前から気になっていましたが、問題としてとりあげるところまで意識に上げることができませんでした。問題提起者に拍手。
 そして、回答もたいへん妥当と思いました。
 ただし、もしかしたら地方性がないか、追加の意見が出ることを期待します。

つい、先日も、「ペーシ」と発音されている場面に遭遇しました。(星田)

 

感想No.295 (2009.01.02)

● 第百十九段 ●  本を読みたいので……

 工場長さん 

 いつも楽しいメルマガをありがとうございます。
 献血は私もしたことがあります。車の免許を取得した記念に400ml献血をしました。
 昨年も横浜の献血ルームで久しぶりに献血をしようとしたら、断られてしまいました。理由は、痛風の薬を服用しているからだそうです。献血するのに十分な時間だけはあったのに、とても残念でした。
 私の同期は、入社1年目のときに本社まで行って献血をして、その直後に貧血で転倒し、歯を折りました。勤務時間内でも業務命令ではなかったので労災にならず、自分の健康保険だけで治療させられていました。
 献血のお願いなどと書いてある広告等には、献血できない人や注意事項が、ちっとも書かれていない気がするのは私だけでしょうか?

 ★献血ルームなどには、そのあたりのことも書かれていたかなぁ……(星田)

 

感想No.294 (2008.10.17)

● 第百十九段 ●  本を読みたいので……

 洞窟ピングーさん 

  イギリス渡航者が献血できなくなったのは狂牛病の影響です。こちらは全国一斉に不可になったと認識しています。
 しかし、輸血歴があると献血不可という条件は、全血OKの県、成分はOKの県、全面不可の県と各都道府県によって扱いがしばらくの間異なりました。
 旅行先で献血することを「旅行献血」と呼んでいます。旅行貯金が各郵便局の局印を集めるように、各都道府県の献血ルーム(or 血液センタ)の印を集めていました(献血手帳も集めたかったのですが……)。
 宿や駅で電話帳を調べれば、献血ルームは簡単に見つけられます。大都市でなければ、県庁所在地の駅近くにあることが多いです。
 ところが、「輸血歴があると献血不可」が各都道府県で徹底されたので、私の旅行献血は、10都道府県で終わってしまいました。
 ちなみに、輸血歴ある人不可の理由は、「未知のウィルス感染の可能性が高いので(日本赤十字社の献血のHP)」だからです。
 なお、輸血歴があると骨髄バンクにも登録できません。

 ★イギリス渡航経験者がいつか献血可能になる日はやってくるのでしょうか……(星田)

 

感想No.294 (2008.07.13)

★雑木話★への激励のお便り!

 ゆうすけさん  

 毎回、回答は様々ですが、個人的には海外での飲料水事情などの実体験に基づく回答が私は好きですね。
 正確さだけでなく周辺的な知識も含めた、解答者の個性のようなものが感じられる、ちょっと蛇足のついた回答が気に入ってます。
 今後もメルマガの発行、がんばってください。m(_ _)m

そうですね。
  「教えて!」というスタイルのサイトは多々ありますが、細々とでも続けられているのは、みなさんのお力です。これからもよろしく。(星田)

 

感想No.293 (2008.05.21)

● 第三十三段 ●  休め、休め

 letottiさん  

 毎回楽しくためになる話で楽しませてもらっております。
 いつも読むだけで大変失礼をしておりますが、地元鹿児島のことがちょっと出ていたので思い切ってメールを出すことにしました。

 さて、今回の★雑木話★の本文中の【メモ】の中の一節

・日本に「せんだい」市は2つある。
 仙台市……宮城県  川内市……鹿児島県

のところ。
 鹿児島県の川内市は、2004年10月12日に市町村合併で薩摩川内市となりました。よって現在「せんだい」市は1つでーす。

P.S. 昨日も仕事で薩摩川内市に行ってきたばかりです。まあ、地元の人たちは川内市としか言いません(当然か)。

 ★私が住んでいる「大和郡山市(奈良県)」は、福島県の郡山市と同じ名称にするわけにいかず、頭に「大和」がついています。地元では、単に「こおりやま」と呼ぶことが多いですが、住所表記ではきちんと書かないと、かなりの割合で混同されます。
 先日、「大和郡山市」を地元ではない方が、「やまとぐんやまし」と読んでくださいました。

 

感想No.292 (2008.05.21)

● 第三十三段 ●  休め、休め

 よしあきさん  

 いつも楽しく読ませていただいています。
 ところで表題の
★雑木話★にある、【メモ】の都市の名前ですが、誤り等気になった点がありましたので指摘させていただきます。

・ 「田無市」は現存しません(現在は西東京市)。
・ 「川内市」は、現在「薩摩川内市」になっています。
・ これは誤りではありませんが、まったく同じ名前の都市に「伊達市」(北海道と福島県)もあります。

 ちなみに、「け」で始まるのは気仙沼市しかありません。

「川内市」で変換したら、《合併→薩摩川内市》と案内してくれました。
 最近の辞書はスゴイ。

 

感想No.291 (2008.05.05)

● 第百三段 ●  「シャープ」の「シ」

 くろちゃん  

 オーケストラでは、演奏前の調音を「ラ」でおこないます。最初にオーボエが「ラ」音を吹奏し、各楽器がそれに合わせます。
 なぜオーボエが基準かというと、オーボエは温度や湿度によって音程が変わりやすいので、他の楽器も皆それに合わせるのだとのことです。
 ご参考まで。

 ★音楽をやっている人に、オーボエの件を尋ねましたら、たしかに、オーボエが最初に「ラ」を出すんだと言ってました。


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